最近、レンズの話しばかりだったので‥


今回はカメラ性能の中のダイナミックレンジと言うことを少々書きたいと思う。


まぁ〜 私も昔からこの事には大変興味が有って良く話題にして来た。


しかし、よくよく考えるとつまるところこの(ダイナミックレンジ性能)問題は‥ 


カメラを開発するメーカーの技術の問題が主であって我々のようなコンシューマー(クリエイター)はあまり踊るような程には関係無い。(‥と、思う!)


我々はメーカーが安価な機種(コンシューマ向けの製品)にその(ダイナミックレンジ)少しの余地を残してそれに面白おかしく踊らされている気もしないでは無い。


ひねくれた思いである事は認める。


YouTube を見ていて今回も少し考えさせられた!


僕も相当昔しにブログに log 撮影の事(簡単な仕組み‥)を書いた記憶が微かに有る。


当時は未だ撮影機材系解説の YouTube コンテンツが今ほどは多くは無かった!(動画の撮影機材に関心を持つそんなオタクな人は少なかった!)


最近はこの log 撮影の話しが物凄く多く YouTube コンテンツにアップロードされている。


まぁ〜 簡単に表現すれば人気なのである。

何故人気なのであろうか?


最近再度この log 撮影を見直すと‥


先ず比較的難しい(一手間面倒な上に‥)撮影であるからだと思う。


なので皆んな(特に若い精力的なクリエーター)これらへと挑戦をするのだろうか? と、僕はそう思う!


ダイナミックレンジ拡大と言う魅力にクリエーターが引き寄せられるのは及ばず乍ら理解出来る。


此処で自身の経験を少し告白すれば‥


昔し僕が log の事を書いた時は GH4 と言うPansonic のカメラを私は所有していたので、何時かは? Pansonic のオプション機能をインストールして log を使い撮影して見たいと考えてはいたのだが‥ 結局、実際今まで log 撮影には全く手を出した事は無い。


つまり、様々な資料で自分なり勉強していたダケである。(そんな中途半端な知識で当時はブログを書いた。)


次に、その知識から当時は log 撮影は有用だとは思うが仕事で使うには余りにもリスキーな技術だと自分で判断したからである。


もう一つ、ダイナミックレンジや色域の拡大と言う事では log よりも興味が湧くような気になる技術が有った。


それは当時同じ時期に流行したBlackmagicDesign のボケットシネマカメラに搭載された raw 撮影の技術である。


単にコッチの方が当時自分の撮影スタイル(仕事で無い風景撮影。)に合っていたと自身で思い込んでいたダケかもしれない。


raw 収録の撮影記録データ量(動画の圧縮のビットレート)の噂(情報)には最初は少しビビってはいたが‥


アップルのプロレズコーディックは容量が大きくても案外サクサクで持っている非力なパソコン上(編集)でも何とか? タイムライン上で動いたのが raw 収録(PocketCinemaCameraを)を始めたキッカケである。


現在はホコリを被っている。


まぁ〜 当時DSLRでそんなに長時間撮影する事も無かった!


そんな事も有って興味は勿論持ったが log と言う技術に実際に触れた事は今までは無い。


それでは、何故? 今、log が熱いのか???


僕が熱いと言う事では無いが‥


それは今の一般に流通しているカメラが原因である。


当時は Pansonic の VARICAM と言うデジタルシネマカメラに v-log が搭載されていて、それがgh4 と言う民生機の DSLR に下りて来たのがその技術の走りと記憶している。


そんな程度の特殊なカメラにしか無かった。


しかし、今は‥ !!!!


殆どのメーカーのカメラに log 技術が使われ(登載されて)ている。


Pansonic の v-log の他、有名な所で SONY の S-log とか Canon の Canon-log とか、富士フィルムの f-log、Nikon の n-log とかである。


何と!?、スマホカメラ機能に特化した!?  Apple log 等と言うもの(言葉)やドローンのDjiの log 何て事もチョット耳にする。


まるで log 天国!?


色々なメーカーのカメラに最近の流行りで log 撮影システムが搭載されている。


なら〜 それらを使いたくなるのは当たり前でごく自然である。


若者は常にリスクにも挑戦する。(そこが若く無い自分とは違う。)


まぁ〜 今は‥ 持ってるカメラを仕事で使う事も無いし‥ 何より暇である。


私が log について勉強をしていた当時は何が log 撮影上でのリスクかと言えば?


log も raw もそうであるが‥


簡単に言うと露出の問題である。


Film 撮影時代と同じで撮影後に現像(グレーディング)して見ないと、映像が実際どう撮れて(記録されて)いるか? 出来上がりの質感が撮影中には把握しづらい。


多分、今、挑戦する人が増えたのは? 当時は未だ一般的では無かった‥ LUT (標準グレーディングされた出来上がりイメージを撮ってるカメラモニター表示が出来る。)と、言う‥ 技術(機能)が、最近では殆どのカメラに log とセットで標準装備となったからだと思う。


今後のカメラの新機能に欲を言うと‥ 撮った後でも良いのでカメラ内に任意で設定すれば LUT を充てたファイルを 収録したlog ファイルから生成出来るような機能が欲しい。(任意で後からカメラ内で標準現像のファイルを一つ追加で作れるような〜)


そんな事は出来る人には殆ど必要無いか🦆だが、log は元々映画制作(テレシネ技術)に開発されたもので本当の意味では我々がイタズラで扱えるようなもの(技術)では無い。


メーカーもそれは解っていて遊びで扱えるシステムで‥ かつ、それなりに知識と技術があるものにはソコソコの結果が得られる水準のシステムである。


今の民生機の log 機能は本来 CM や劇場公開映画に使えるようなハイエンドシステムでは無い。(効果はあるが凄くは無い程度の認識!)


と‥ 今はそんな風に僕は log をそう見ている。


余談だが‥ それでも、自分の当時の感想(感覚)では、raw は高輝度部分を撮影時に飛ばさなければ後から色々とイジっても絵は何とか破綻せずかなりの自由度(何とかなる。)が効く。(‥圧縮フォーマットの log よりは安心!)


そして raw はハイエンドでも通用する。


そんな感じで思っている。


ポケットシネマカメラにも登載されていたが LUT の無い時代に背面モニターに表示できる WFM 機能はその(今の LTU )代わりで、かなり重要であった。


raw の背面モニターへ写るプレビュー映像は log に比べてもコントラストや彩度がとてつもなく低く露出の判断以前にフォーカス操作にも苦労するぐらい見づらい映像だった。


さて、ようやく本題へ入ると‥


今では僕も、 v-log 撮影機能が登載出されたカメラを複数代持っている(まぁ〜一つは gh4 だが‥ 自慢!!!!)ので、いずれ少しは挑戦しようと思っている。


その為に一応復習の意味を込めて YouTube の色々な log 撮影に関した技術コンテンツを幅広く見ているが?


それが 摩訶不思議 で、僕が当時知っていた事と反対(逆)の事を現在の YouTuber が皆んな同じ事を言っている。


それらの YouTuber の話しを参考にすると‥ 


露出を白飛びする寸前(オーバー気味だが白は飛ばさない。)まで明るく log 撮影して、グレーディング処理である程度暗い方向(グレーディングで暗部の圧縮)へと調整するのが一般的のようである。


当時の知識で僕が知っているのは、白飛びは余裕を持って気を付けて適正と思う露出よりも2段程度暗く(アンダー気味)態と撮れ!!(グレーディングで暗部拡大) と、そう勉強して来た。(つまり明るい方の階調の維持は苦手! [人の目の感じる感度が!!]なので‥ 余裕を持って撮影する。「余裕が無い状態で光を取り込むとカメラに自動で露出がクリップされて後の調整がムズくなる。」)


何か? log 撮影の概念的な事が時を経て変わった! のだろうか?


まぁ〜 難しいものである。


彼ら( YouTuber )の理由は、どうも暗く撮るとグレーディングで暗部を持ち上げた際に、その暗部にノイズが多大に乗ると言う現実的な理屈(経験)かららしい?


当時の僕の v-log 認識では多少のノイズが乗るとか言うような概念(弊害)よりも‥ 先ずはダイナミックレンジを如何に少しでも拡大出来るか? のような方向性が技術的には優先(重視)されていたように思える。(多分!)


高輝度部分の拡大(白い階調)には限界(最終的に人の目の感じた方に不利)がある為に、暗部の方の拡大(人の目の感じた方に有利)を工夫する方がダイナミックレンジを広くする(グレーディングで持ち上げる)と言う事が理論上は重要とされていた。(それでも撮影映像で全く黒潰れさせると白飛びと同じで意味で階調が無くなるのは同じだが! 例へば‥ 照明で演出を加える場合も高輝度に階調を持たせるよりも暗い方に階調持たせる方が現実的である。)


この log と言う技術は収録時のデーターを圧縮する際に、最高輝度部分近くと最暗部近くのデータを通常のガンマカーブrec.702等(階調段階/圧縮比:グラフ)で撮影するよりもカーブを急に寝かせて(低コントラスト•低彩度に見える‥)上限下限部分を幅広く表現する。


後(後処理)に目的とする特定部の階調段階を持ち上げる。(部分的なコントラスト調整‥)


後にグレーディングでその寝かせた(階調を多く取った•データを多く割り振った‥)部分を大きく動かす部分に多くのデータを集中して持たせる圧縮技術であると私は考えている。


そうすると‥ 後で、大きく階調を表現したい部分にコントラストを求めたり色を付けても階調を維持しながら全体の絵も破綻しないで表示出来るシステムと言う訳で有る。


その特殊なガンマカーブの寝かせ方に対してデータ圧縮の割り振りの法則(原理)を対数計算を基にしてる為に log ガンマカーブと呼ばれる。


そんな面倒な事を敢えてせずカメラのセンサー性能の限界にダイナミックレンジ部分をいくらでも情報が使えるのが raw である。


その raw 技術を用いた RED と、言う‥ カメラが業界では有名である。


基本シャッター1回に1枚撮影の写真では、まぁ〜 raw は、今は一般的である。


それに比べて大雑把だが動画の場合‥


例えば写真解像度と同じ解像度で60Pなら10秒の動画を撮ると仮定すると600枚の写真を10秒の間(リアルタイム)に処理し保管するのでそのデータ処理は膨大な計算と膨大なデータ容量の記録が必要になる。


写真の raw 撮影は高画質だがそのまま高速連写で例へば動画にするにはカメラの CPU も、高速圧縮技術も‥ データ保管技術も、一般人が扱えるカメラではコスト的に追いついていないのである。


log でも勿論、撮影する絵の状況によって1単位あたり(圧縮フォーマットで圧縮1単位フレーム数は変わる。)の圧縮率は変わる。


明暗差の大きな階調がある細かい模様で動きの激しい絵(被写体)では絶対的にデータは多くなる。


計算は兎も角、先ずは出来るだけ少いデータ圧縮を何とかしないとと言う事になる。


raw の場合はダイナミックレンジをカメラ性能のそのまま記録していて殆ど収録データは圧縮の低い方向で記録される。


生に近いデータなので後から手を加えたとしても、普通のカメラ( raw 記録で無いカメラ)が色々と最初の画像(撮影画像)に勝手(自動)に味付けし手を加えるの(撮って出し)と同じで、raw の場合の撮って出しでは使えない映像のデータはカメラが味付けする一歩前であり、カーラーグレーディングしたものはカメラ自体が味付けするのと同じく最初の加工なのである。


そこで(最初の加工)大きく色々と動かしても映像が破綻し難いのである。(勿論グレーディングし過ぎれば画像は荒れる。)


それが raw 撮影は露出の白を飛ば無いように露出に注意し撮影をすれば暗い所が沈ま無い(暗部の階調が無くなら無い)限りは何とかなると言う所以である。


しかし、その raw の非圧縮データは半端無く重い(大容量)なのも事実である。


logで撮影された映像も(上記したraw と同じで‥) raw 撮影と同じようにそのままだととても😪眠い(低コントラスト・低彩度)絵で、それだけ見ると同様技術かなぁ~ と、ちょっと思いがちだが‥


しかし、ダイナミックレンジを確保したまま少ない収録データ量で済むのが log の最大利点である。


Gamut


log も raw も、どちらも色域を拡大したまま収録出来ると言う特徴もあるのだが‥ 今回は、この件は一旦棚上げにして別の機会にブログにしたい。


つまり、このブログはダイナミックレンジ中心の説明である。


僕はそう言う感じで感覚的に理解をしているつもりだが、詳しく(数学的に‥)知りたい人には返って解り難い表現🦆しれない。(厳密には理屈もチョット違う🦆?)


色々興味を持っていた昔しは、ガンマの log カーブを直接収録設定に導入をしなくても(log収録機能の無いカメラでも‥)、単にカメラのコントラスト設定を最低(マイナス調整)にして、彩度も最低(マイナス調整)にして、輪郭調整スラ低く(シャープネスのデジタル強調補正が介入しない値)セッティングして撮影して、後にカラーコレクション(グレーディングと同じ意味!)で調整するとダイナミックレンジが多少拡大する(シネライクな映像がになる。)と言う都市伝説的な log ポイ手法が巷では流行した。(ファームに log をインストールしてない gh4 では良く行われた。) ※どちらかと言われれば理屈は返ってrawに近い考え方の手法🦆しれない。


DSLRでの動画撮影はカメラのセンサーが大きくなって、それまでのビデオカメラで撮った現実的な生々しい映像(被写界深度の深い)のイメージからレンズ交換出来る事で表現をビデオポイから脱却したのだから〜 ついでにダイナミックレンジもビデオカメラのその一般的な機能より(ビデオポイ)も良くして映画(シネマカメラで撮影されたような〜)になるべく近いようなイメージの映像にしたいと言うクリエーターの欲が動画を撮る人たち(コンシューマに‥)に湧いてきた当時の表れである。


それで当時はシネライクと言う言葉が動画制作者には流行った。


ここは若い人にはあまり知られて無いと思うが、DSLR で動画を撮れるカメラを最初に発売したのは確か Nikon である。(確か最初は Nikon D500 始まりだったような〜 ???)


後発の Cannon の 5D Mark Ⅱ が動画撮影ではフルサイズセンサー採用したり、色々とクリエーターの間で有名だったので世間一般では Cannon 良くDSLRの走りだと勘違いされている。(当時、映画撮影やテレビドラマでも良く使われていた。)


今は「シネライク」では無く「シネマティック動画」と、どうも言う(呼ぶ!)らしい。


Cannon 等は log 機能が未だ一般的にカメラに登載されていない 5DマークⅡ の頃の時代に、上記設定(理屈)に近い考えの設定プロファイルを、カラーグレーディングのソフトウエアのメーカー(米国 テクニカラー社)からサードパーティでシネスタイリーと言うピクチャープロファイル(カメラの独自カスタム設定)として一時期有償配布(販売)されいた事もある。(今は無償になったり‥ 海外の有志が似た効果の期待出来るピクチャープロファイルを独自作成しフリーで配布したピクチャープロファイルも有ったり〜 兎も角色々と工夫が有った。)


Nikonは、スチールメインでオマケで動画も撮れる(それもかなり高画質で今までビデオカメラでは表現の出来ないような映像で‥)と、言う‥ 最初のイメージだったが、それをいち早く DSLR を動画撮影に特化(便利)し、かつ log 機能等を登載(技術投入)したのが‥ Cannon もそうだったが、僕の記憶が間違って無かったらシネライクの火種は Pansonic である。


GH2〜GH4まで Cannon5DマークⅡ 辺りと実質的な映像制作では確か? 競っていた!? 気がする。(後に最初 GH4 にオプションで log 機能登載。‥ 海外のカメラは良く解らないケド!)


log 収録は元々は Film で撮影された映像をデジタル変換(テレシネ)する際に、当時は情報量の圧倒的に的に少ないデジタル収録で、 Film の豊富な情報量(ダイナミックレンジ)を出来るダケ切り捨てないで、少しでも高輝度と暗部の階調デジタルデータを確保(変換)する為に開発された輝度変換(サンプリング)圧縮技術が元である。


それが確か? Pansonic の VARICAMと言うデジタルシネマカメラの収録に応用されたと言う経緯である。


僕にとってこれらはちょっとオモロー😄な理屈と現象だった。


log の原理の解釈がそれで当たっているか(正解か否か?)どうかは、その頃も今も僕の頭程度では解らないが‥


上記の記憶は虚ろだが多分そんな感じである。


これからちょっとこの先は興味を持って log も深堀り「検証と勉強」をして見たい!


昔しと今では log 撮影の技術の考え方と設定が何か違うのである???]


と、言うより〜


恐らく、s-log と v-log では方式(仕組み‥)がちょっと違うの🦆しれない?


最近そう言うようなカメラが特に売れている(人気)のが SONY 製であり log の種類も複数で登載されていて手軽に log 撮影出来る事を SONY では謳っている。


YouTube でも大体は SONY 製のカメラを基準にlog の説明している YouTube 動画が多い。


もう一つ、多分これも原因🦆であるが‥


SONY 製のカメラには現在の現役機でも‥ 8bit の色域しか記録出来ない安価な機能のカメラにも s-log が堂々登載されている製品が多く有る。


流石の 8bit 記録では画像を後で大きくグレーディングでイジるとノイズやバンディングが恐れられる。


出来ないこと事も無いので技術面を考えると相当高知識を必要とするタイトな技術である。


僕が興味を持っていた当時は Pansonic の vlog が主流で有り 4k は勿論 8bit である。 確か HD は 10bit 収録が出来た。(4k は 10bit 収録は外部収録機〘Atmosの外部レコーダー〙でしか出来ない!?)


なので gh4 では 4k log 撮影は出来たのか? 収録自体メーカーが推奨していたか? 覚えて無い!?


露出設定の考えが違うのはそんな理由🦆!?


良く解らない! まぁ〜 これからも多々勉強である。


本心、最終的に普通の人が視聴する前提の民生のTVモニターに出力させた際に log 収録の優位性がハッキリと人の目で解る(感じ取れる?)ものであろうか?(編集スタジオ等で使用するそれなりの高性能モニターならまだしも‥)


甚だ私は今も疑問では有る。


と、言うか Pansonic なら シネライクD モードでも、まぁ〜 まぁ〜 かなり良い線と思う‥ のだが!?(と、言うか? 危険を犯してまでそんな結果は log と、どう違う?)


それでも、ネットフェリックスの韓国ドラマ等高画質さを体感すると僕の感覚は違う🦆と自信さへ失う。(追いつけ無いにしろ、やはり臆病風を吹かせず1mmでも進むような〜)


不思議なのだが‥ ネットフェリックスの韓国時代劇ドラマは日本の制作ドラマと違い明らかに良い画質に見える。


何が不思議かと言うと? スマホ等のデータが低画質状態(転送解像度の少ない‥)で見ても綺麗なのである。


まぁ〜 ARRI Alexa 辺りで撮られているのだろうが? 


優秀なダイナミックレンジの違いで最終画質がこうも違うものであろうか?


僕は実際 log 等は一切使わずに普通に夕日等風景動画を撮るが、確かに絵は荒い感じ(ノイジーポイ)だが、夕景の切ない雰囲気はスタンダードの設定でもある程度は掴んでいるつもりである。


まぁ〜 確かに雰囲気は有るが‥ 高画質とは言えない。


raw 性能と比べて対比すると log は、シネライクDのガンマでも実際の一見はそうそうは大きく変わらない気はする。(それだけrawは優秀!)


まぁ〜 あくまでも個人的な感想であるが‥


最近は新技術で log 並行登載で HLG (ハイブリッド・ログ・ガンマ)なる新しい HDR 撮影モードが多くのカメラに登載されたている。

(HDRモニター再生に特化したモード)


特に SONY 製 と Pansonic には多くの機種にその撮影モードは登載(採用)されている。


log と、どう違う? ドッチを使えば良い?


若者よ! もっと勉強して何が一番なのかを沢山実験して YouTube でこの複雑怪奇を僕に教えて欲しい!!(他力本願!)


冗談はさて置いといて、その辺が詳しい人がいたら是非本当に教えて欲しい!!


メーカーの公開情報では s-log は 15stop+ と Pansonic の一般機( 12〜13stop+ )よりもダイナミックレンジが広く撮れる(取れる)ようだが‥


まぁ〜 そればかりが log の本来高画質と言う意味での優劣をつける訳(要素)では無い気もする。


結局、v-log s-logドッチが優秀なのかの話しは殆ど今回は無かった‥(反省!!)


その辺もまた次の機会へと持ち越しである。