局用(放送機器)や業務用のビデオカメラで(業として‥)撮影を行ってきた経験を体が覚えていると‥


真面目(真剣)に写真撮影をして見ようと思った時に相当苦労すると言う今回の話しである。


映像撮影と言う一括りの上では殆どの原理は一緒の考えに基づいている筈なのだが‥


道具(カメラ+レンズ)としての特徴と言う意味ではそれらは似て非なるものであるのだ。


本題を突き詰めると先に書いた(OVFとEVF)ブログと大体は同じなのだが‥


フォーカシングと言う事を深堀りしたい。


運良く良い被写体にも出会い今回は撮影条件(天候等の光の具合)も良くて案外上手く撮影出来て自信が持てる良い写真が撮れたと思って、ウキウキで‥ 帰路へ着くと!!


家で、「アレッ?」 こんな筈は? ってな、事は無いだろうか?


撮影に出かけると色々と実際にそう云う事は多いと思う‥


一度ならまだしも‥ そういう事が度重なっていないだろうか?


まぁ〜 先ずプロでは通用しないし、アマチュアでも勉強が足りて無い! と、そう‥ 他人から言われて(批判されても‥)も仕方が無い。


その、「アレッ!」と言う具体的な事には何がある? 


人それぞれに色々な失敗が有ると思うが‥


僕の場合だが一番がフォーカシングの問題である。


まぁ〜、そう言う方向のトラブルである。


写真撮影には色々なジャンルが在る。


それぞれに完璧だ! イヤ〜、 まぁ〜 チョット見られる写真が撮れた程度でも‥ それぞれの目的とする被写体で色々と失敗の方向は違うと思うのだが!!


野生動物や風景撮影を主とする僕の場合に多い失敗の殆どがフォーカシングの問題である。


何時もノホホンと生きている僕だが前回のブログ(OVFとEVF)もだが少し本腰を入れて問題に取り組もうと決意した。


実は、結論はもう僕の中では出ているのだが‥ まぁ〜 その方向での‥  結論は、僕に取ってあまり幸せでは無いので今回も深堀りするので有る。


現在販売されているフォーカシング(オートフォーカス)に特化した各メーカーのフラッグシップレベルに位置するカメラとレンズを手に入れる事が出来れば上記の問題の大部分は恐らくは難なく解消する。


先ず今回二つ問題提起をしたい。


① はパンフォーカスと言う概念を考えて行きたい。


② は許容錯乱円と言うカメラレンズ設計上での考え方である。


昔しのレンズ(オールドレンズ)には、最近のレンズもフルマニュアルレンズ(フォーカスや絞りに目盛が有るレンズ)で有ればだが、絞り(F○.○)と焦点位置(○○m)を此処(決まった値へ‥)へ合わせると、このレンズでの最大被写界深度(パンフォーカスになる設定‥)を得られます。


と、言う‥ そうゆうような設定があった。


まぁ〜 しかも、それがレンズ上の目盛に直接マーキングされていた。(全部が全部では無いと思うも‥)


エントリー用ユーザーの為に、そこに絞りを合わせて、そこにフォーカス距離を合わせれば‥ 


被写体とカメラとがあまり近づかない一定の位置(距離)を保ち、露出をシャッタースピードで調整(絞り優先AE)すれば、ソコソコのレベルのが誰でも簡単に撮れますよ。


恐らくは‥ と、言う‥ そう言うレンズ上の印なのである。


35mmフィルムカメラの場合にレンズ固有のF値を当てはめて、それら(パンフォーカスの値‥絞り値とフォーカス位置)が計算出来る「式」が存在する。(現在のデジイチやミラーレスの場合はカメラのセンサーの大きさごとにそれぞれの式は違う。)


しかし、最近の主流で有るレンズ(電子操作)にはそもそもレンズ自体に各(絞り・フォーカス距離)目盛自体が無いので、それらをカメラ側の露出設定表示から式で計算する事は出来ても、各設定をレンズに反映させる(特にフォーカス位置)事は昔しのレンズのように容易(簡単)には行かない。(カメラ自体で各設定値が解るものは多少面倒でも出来なくは無い。)


僕の撮影の場合は被写界深度を故意に浅くしたいような被写体は少ないので、目的(被写体)に精密にフォーカスさへ合って入れば、例へパンフォーカスでも大歓迎で有る。(パンフーフォーカス設定で目的の被写体にピントがしっかり合っていればパンフォーカスは積極的に活用したい。)


では何で苦労してこういう記事を書いてわざわざ自問自答をしているのか?


パンフォーカスの考え自体(範囲)が完璧では無い。


実質、小鳥を追いかける場合で‥ 


例へ☀天気が良い(明るい環境)条件下でパンフォーカスの設定(絞り値を小さくフォーカスを一定位置に固定)をしても、望遠ズームレンズのテレ端辺りでようやく認識出来る小さい被写体(小鳥)にジャスピンとはいかない。


パンフォーカスが正確に設定出来ても僕が思う良い結果は実際には得られない。


僕のパンフォーカスへの考え(手法‥)が間違っているかもだが?(実験なので、そんなにも詳細にパンフォーカスを設定を真剣にした事も無い、この辺りの設定がパンフォーカスかなぁ~ 程度‥!?)


なので実戦では被写体を捉えた時点で常にフォーカシングとの戦いなので有る。


風景写真(目的被写体が一点に集中しないような‥)でも案外パンフォーカスを信用しない。


何故か?


光量の足りない環境の場合は当然露出のF値をその値へ(大きくする事‥)設定することすら難しいのだが、特に暗い(天候や夜景)ではパンフォーカスで風景のシャキッと感を出す事は経験上では難しいと感じる。


やはりそんな条件上では‥


露出優先(絞りを開けて‥)で、基本的にシャッキリ見せたい部分を敢えて独断で選んでそこヘキッチリとしたフォーカシングを行う。(大体∞無限大近辺となる。)


が‥ ????


そう口では言うも、今の僕が所有するデジイチとミラーレスでは中々上手く遠くの物体にフォーカシングが出来無い。(それで書いた記事が前回のOVFとEVFで有る。)


前回のブログは実技編のような記事だが‥


今回は理論編(机上の空論にならない程度の‥)で有る。


例へば星空の写真でフォーカス目盛を∞無限大にしても星がボヤけるの何故か?


それは恐らくパンフォーカスと同じ(近い)理論なのである。


フォーカス(焦点距離)は実際にはどんな絞り値位置でも、どんなF値(明暗の特徴)を有するレンズでも、必ず一点に有ると言うのが原理原則で有る。


簡単に言うと正確で厳密なパンフォーカス(焦点が収束する一点に広い幅が有るような〜)は存在しない。(そんな性能のレンズはこの世には無い。)


パンフォーカスや∞無限大と言う概論は狭い被写界深度の中での許容錯乱円と言う考え方から来る表示方法で有る。


大雑把な表現だが許容錯乱円は人の目にはこれくらいならボケてる写真とは認識されない(肉眼で一定条件下で写真を見てボケて見えない‥)範囲を示した指標なので有る。


と言う事は実際には微妙にフォーカスが甘い部分が許容錯乱円内には必ず存在する。


昔し良く流行ったレンズ付フィルム等固定焦点のカメラを思い出すと雰囲気(イメージ出来る‥)は解ると思う。


決して、シャッキリ感の写真がどんな条件下でもスタンダードで撮れる訳ではない。(有る条件下で威力を発揮するカメラと僕は理解していた‥)


なので特に超遠くの一点で有る星のような特殊な被写体は∞無限大(許容錯乱円内)設定ではフォーカスがピタッと合わないので有る。(星のフォーカシングは特にシビアでバーティノフマスクと言うフィルターを使って精密に行われるのが一般的な方法で有る。)


小鳥も、ある意味‥ 天体写真までもシビアでは無いにしろ同じような撮影状況なので有る。


なので条件の悪い(暗い‥)中で、超小さい被写体(小鳥)に短時間でシビアにフォーカシング出来無い(技術)と、中々チョット見られる程度(ある程度フォーカスが合っている‥)の写真は撮れ無い。


超微妙なフォーカシングを必要とする星の写真は撮ったものを一般的にはあまり大きくはトリミングをしないと思うが、僕が撮る小鳥の写真は小さくしか写ってない小鳥を後でレタッチソフトで拡大する方向でトリミングを前提とする為にフォーカス精度(ピンボケ)のズレは余計に目立つ。


前回のブログと同じような結論だが、レンズでのマニュアルフォーカシングが正確に出来ることと‥  カメラにはそれが確認出来る機能(レンズとビューファインダー)が必要なのである。


そして、そもそも‥ そう言う操作(オペレート)が出来る技術と知識が撮る側にもやっぱり必要だと言う事で有る。


実際の経験からこういう場合にはどうしたら良いのか解らない? と、言う‥ 疑問が僕にはある。


☀️晴れて天気が良く、絞りを出来るだけ絞れる条件下で、かつ広角端で案外近い目的物にフォーカシングをする場合で有る。


光の条件の良いパンフォーカス状態である為、ファインダーで覗いてもフォーカシング位置(ピントの山)がどこにあるかわからない。


フォーカスがどこの位置でもファインダー内の映像は同じ(フォーカスリングをどう動かしてもフォーカスがズレているようには肉眼では見え無い。)ないので有る。


EVFで拡大したレベルでもでそうで有る。


それならフォーカス位置なんて何処に置いても良いじゃん!!


と、今まではにマジそう思って(適当にシャッターを切って‥)いた!


でも‥ フォーカスを中途半端な位置に置いてシャッターを切ると、後に自分で撮った風景写真をレタッチソフト等で加工していて、遠く(遠いので解像度が悪いのかも‥?)の方が微妙にソフトな描写と言うそんな気がしてならないので有る。(遠くの細かい描写が潰れている感じ!)


なので今の僕の対策として‥ どうしてもファインダーを覗いて肉眼での判断が出来無い場合には、仕方なく‥ 出来るだけ遠くにフォーカスが合うように∞無限大付近に感でフォーカスを置いて撮影をしている。


もしくは元々解像感の弱いオールドレンズ等使う場合等は、絞りを態と開けて(開放)、その分他の手段で仮に露出を下げ、被写界深度の浅い状況を一旦作り出してフォーカスをなるべく遠くに合わせてからシャッターを切る前に絞りと露出を当初意図したところに戻すと言う方法である。


理論的にこれで良いのかは? 自身でも甚だ疑問(現時点は感!)では有る。


そもそも風景写真での広い風景の中で全体を撮る場合その被写体位置と言うのは基本的には何処にフォーカシングをすれば良いのか? 膨大な面積過ぎて考えるとそれすらとても😓難しい。(判断が必要!!)


これも(フォーカシングが難しいのは‥)原理は言いなれば許容錯乱円内での限りなく合焦点に近い位置にある(フォーカス点)ものと言う理論なのだろうとは思う‥


星の撮影の場合にフォーカスを∞無限大(無限大に仮に置いたとしてファインダーを覗くとファインダー内の星は肉眼で見ても案外ボケて見える。(勿論絞りもそのレンズの開放近辺にある。)


ちょっとパンフォーカス設定と言う事を離れて考えて見ると‥


無限大と言う事を遠い位置(例へば100m先)からそれ以上の最っと最っと遠いような肉眼では見え無くなる無限に遠い位置(例へば星空)までの区間をパンフォーカスと仮定(想像)すると‥ 


上記のようきある程度遠い被写体を撮る時はピントは全て無限大で固定するようなそんな意味と理解して良いのだろうか?


それは無限大と言うある意味パンフォーカス(許容錯乱円の)範囲と考えても良いのだろうか?


∞無限大はフォーカス距離(絶対値)としてレンズに目盛が振るってあるのでF値に左右される値では無い。


多分、パンフォーカスと言うより〜 さっきちょっと書いた許容錯乱円内の表示と言う事であろうと考えるとシックリとする。


普段日中の風景(特に遠景)を遠いから〜より遠い位置は、恐らく写真に撮って見るとフォーカスは遠いとより遠いで同じ位置に感じる。(微妙にはファインダーでは解らないし、出来た写真でも異差をあまり感じ無い。)


つまり許容錯乱円内の範囲だから∞無限大表示(パンフォーカス的な‥)なのである。


しかし、ファインダーで星が実際に肉眼で見えればフォーカス操作は案外とし易い。(ボケてる部分と合っている部分の差が激しいとフォーカスリングの反応が解り安い。)


それは上記のように果てしなく遠い点光源のようなシビアな部分は許容錯乱円範囲でも正確には焦点とちょっとずれれば大きくボケるのである。


結論は、上記の風景撮影と同じ‥ 遠いからより遠いでは色々な撮影環境の条件によってフォーカス位置は確実に違うのである。


そう考えると無限大と言う表記に果たして意味はあるのかどうか疑問を感じる。


無限大では無くて超微細(超精細なフォーカシングが必要なフォーカシングの難しい域)フォーカス位置なのである。


日中の遠景はフォーカシングが解らない位の精度のパンフォーカスと言う事である。(しかし、厳密には何処かちゃんと微妙ではあるがボケている可能性もある。‥後記!)


夜の星の撮影では恐らく1㍉以下のフォーカスリングの微妙な調整でフォーカシングしなければならない精度域なのである。(広角域では職人技の技術が必要な作業なのである。)


そんなことから僕はあんまりフォーカスリングがフォーカスモーターのスイッチになっているレンズ(フォーカスに絶対値の無いレンズ)は星景写真に僕は使わない。(星の写真は、まぁ〜始めたばかりの初心者なのでまだそう言うレンズの操作を上手くはこなせ無い。)


スチール写真でも望遠域ならちょっとは精密なフォーカシングはやりや易いか🦆であるが‥


まぁ〜 そう言う意味では常に望遠域でフォーカシングが出来るビデオカメラのズームレンズでテレ端でフォーカシングする(フォーカシングが体感で解り易い。)のとはやっぱりスチールカメラのフォーカシングとは異なった感覚なのである。


そして絶対値のあるレンズではこれ以上動かないフォーカスリングが止まる部分をフォーカス限界(終わり‥)と言うような∞では無い表示にした方が良いような気がするのである。(表示よりも使う側の意識の問題でもある。)


星にフォーカスが合う位置以上(それより先への動き)に遠い方へのフォーカスリング動きが有れば(実際に有る。)理論的にはそれはフォーカスリングの機械的な遊び!?(自動車のハンドルの遊びのような〜) 見たいな感覚だろうか?


上記(星空)は暗い特殊な環境での撮影に対してだが光量の豊富な昼間はまた違う特性なの🦆しれないが?


☀️晴れた明るい環境でのF値が小さい設定時のパンフォーカスでは、許容錯乱円自体の円が小さいのか? それともフォーカス位置が許容錯乱円の中心(真の焦点)に著しく近い(ボケて部分と合っている部分の差が小さい‥)のでフォーカスの芯を探すのが人間の目(僕の視力)ではとても難しい。


多分この状況が許容錯乱円範囲以内の極端な性質だと考えても良いだろうと私は思う。


撮影条件(光とレンズの焦点距離)としての許容錯乱円と言う考えの範囲内で‥ まぁ〜此処の範囲ならフォーカスが来てる事にしようよ! と、言う基準も、そう言う風に被写体の位置と環境(昼・夜)の色々な条件によっては許されるか許されない(許容では無くなる‥)のか変わるのである。


裏を返せば‥ 被写体や撮影条件や環境が一致すれば、今まで言って来た事とは真逆でパンフォーカスでも無限大でも全然良いじゃん。 と、言う場合も実際には有ると言う事である。


理屈ポイが‥ そう考えると(正確な理論かは取り敢えず置いておいて‥)、写真撮影とは実に奥が深いと言うか? (面○と言うか?) とても難しい。


切実にそんな風にチョットそう思う‥ 


上記したフラッグシップレベルのカメラやレンズではそんな事は多分無い(色々な機能や機械自体の精度)と思うので、チョット高精細なEVFで拡大フォーカスが出来るかつ滑らかな操作感のマニュアルフォーカスリングを持つレンズを僕もいずれは欲しいとは思う。


最近のレンズの光学性能(描写力)には安いレンズにも大変僕は満足をしている。(その辺の技術の進化を感じる‥)


なので今後の選択肢としてレンズに対してはとにかく描写も重要だがそれ以上に使い勝手である。


作品の質に直結するマニュアルフォーカスの操作性やOVFでも正確にフォーカシング出来る精度(暗くてもクリアに見えて、微妙なフォーカスの山が解るもの‥)が有るもの。


仕方ないのでそう言う製品には将来多少お金は使いたい。


日本のカメラ技術はドイツを抜いて世界一の技術だとは言われているが、そう言う基本的な方向(光学系の精密な調整の操作が出来る方向‥)へは何故か開発がなされてないような気がしてならない‥ ???


特にエントリーモデルはマニュアルフォーカシング(操作)すら自由にならない。(鍛錬してもフォーカスリングと言う道具を自由に手足のように使いこなせない品質のカメラ。)


多分、プロ機やフラッグシップ機はそうでは無い(両立)とは思うが? 


エントリー機は写真を撮る者としては操作や機能は低価格なので多少不便(多機能では無いが‥)でも、「やるときゃ〜やるぜ!!(手間暇かければ)」 と、きちんとマニュアル調整出来る心意気の製品が私は欲しいのだが‥


最近は、まぁ〜 無難に何気なく気楽に撮影が出来る‥ オート、オート、オート、取り敢えず誰にでも使い易い(マニュアルは使い難い。)事が1番で、100%の完璧を求める操作(マニュアル操作)は精密には出来無いが、オートで60〜80%程度の結果をもたらす確率(オート機能)があれば!! OK万々歳!!  その方向性で開発されているようなエントリーモデルなのである。(※上記%は全く根拠無い説明イメージを解り易くする為の表記です。)


良く世間一般で言われている事だが‥


オートフォーカスやIS機能や高感度性能は基本光学系を厳密には劣化(邪魔になる。)させている。


真意のほどは技術者では無いのでハッキリ言えないが‥


利便性と画質とのせめぎ合いと言う事であろうか?


そう言う姿勢が日本のメーカーには見え隠れする気がしてならない。(払拭出来無い。)


その方が多分一般消費者に喜ばれるのであろう!?


ただそれでも(そんな姿勢の方向でも‥)最近のオート機能とその他の付随機能は格段に進化し続けていることは私も認めざるをえない。


まぁ〜 上記は批判や誹謗中傷では無い。(W)

悪しからず!


言うなれば最終的に道具の問題では無くそれらを使う自分の腕と道具の特性を見極められる知識とちょっとの財力なので有る。(+おまじない程度に根性!!)


文頭に書いたプロ用ビデオ機器(放送機器・業務機器)はそう言う意味では似て非なる機械だが‥


 同じ映像を記録する意味では案外フォーカシング(独特なレンズ+小型センサーと長いフランジバック)に関して使い易く上手く出来ている。


今の技術ならスチールカメラもそう言う方向へも持って行けるとは‥ 思うも、写真は写真と言う割り切ったメーカーの開発観念と、次にコストの問題、レンズが大きく重くなってバランスが悪いと言う様々な問題が重なり中々そう言う製品は登場し無い。


動画機も映像機器の主力(動画機の方が主力で後発でスチールカメラの開発が行われたメーカー)として扱うメーカーSO○Y社には、そう言う方向でのスチールカメラ用レンズもある(製品として存在する。)が、まぁ〜 ハンドヘルドタイプの業務用ビデオカメラからレンズ部分ダケを取り外して作ったような〜 大きくて写真用のカメラには交換レンズとしてはバランスが良く無いような製品だが? 


機能は優秀である。(その上に値段も著しく高価である。)


映画撮影に汎用品として使えるようなシネレンズ(基本マニュアル操作専用レンズ)なるものも少し現在スチールカメラ用のマウントの製品が売り出されいる。(映画撮影目的なのでその名に恥じず性能はソコソコ優秀。ある意味便利だが、しかし、これも一般のスチールカメラには重く大きく超バランスが悪い。オマケにフルマニュアルの上に値段も上記○ONY社製の動画撮影用に特化したスチールカメラ用レンズよりも更に高価である。)


今使っている古い写真機にも何か良い工夫は無いものであろうか?(何かアイデアがある方には是非ご享受頂きたい。)


僕も前に上記の製品のようにカメラとレンズのバランスは無視して放送機器のレンズ(B4レンズ)をマウントアダプターを介してスチールカメラヘ付けて見た事がある。


そんなに写り(結像感)は悪くは無かったが、広角域で特に絞り値の広範囲で霧のようにボヤッとする現象(多分回析?)が多く表れた。(そこを回避し、ちゃんと使える絞りと、ズーム域も有るので‥ まぁ〜 使えない事も無いともは思うも不便である!‥ 遊びでは面白いのだが!?)


放送機器用のレンズは大口径レンズでありながらかつビデオカメラ特有の極小センサー(2/3型)用に設計されたもので、それを中型のセンサー(マイクロフォーサーズ)にフランジバックをマウントアダプターで無理くり調整しているので、レンズに入る色々な光がを邪魔をして‥ 多分、曲面収差設計が上手くマッチしないからだと思うのだが? (僕が思うダケ🦆?)


もう少し僕も色々と真剣に考えて勉強して挑戦して見たい。


この趣味はそれも楽しみのひとつではある? の、だが‥ ???


まぁ〜 難しい事は‥ 後回しにして、取り敢えず、また撮影へと行かなキャ‥!?!?


今の季節少し🥶寒いケド! 撮らないと‥ まぁ〜 ピンボケもしない。