このファーストロリエの🌳森には沢山の種類の鳥類達が暮らしています。


🦜小鳥達による翼の楽園です。


ここには珍しい生態の鳥達も沢山住んでいます。


人間にも劣ら無いくらいにお利口なラブラドールレッドリバーの子犬🐶テッド(愛犬)と一緒に私はこの森へ何時も🏕️キャンプに出かけます。


そんな時には色んな🦤鳥達に私とテッドは出会うのです。


その中でもとても興味深い鳥の仲間のピョちゃん族について今日は少しお話しをしましょう。


まぁ〜 そんなに毎回と言う訳でも無いですが‥


森のキャンプ場にへ行くとかなりの確立で(高確率で‥)出会う珍しい種族の鳥の仲間です。


多分ですが私達が出会うピヨちゃん族は同じ個体だと思っています。


個体についての判別を外観から判断するのは大変難しい鳥達です。


しかし、何と無く彼らの行動をじっくり見ていると‥  


集団行動の個体は、家族や、仲間だなぁ〜 って、想像が出来るのです。


ピヨちゃんズ(家族)は元々お母さんお父さんとピヨちゃんと3人で何時も一緒に行動をしています。


最近少し変化がありました。


今はそれに  『👛がま口夜鷹』 の雛と思われる個体との4人で何時も行動をしています。


こう言うのもなんですが!?


私はキャンプ好きですが‥


そんなにも今まで小鳥を含む野生動物にさほど興味もありませんでした。


愛犬の🐶テッドとのんびりと誰にも会わずに静かに過ごすのがこのキャンプでの私の至福の時です。


それが最近はこのキャンプで良くピヨちゃんズ(親子)と出会うのです。


彼らは常識にはとらわれないとても変わった鳥達(生き物)です。


そのピヨちゃんはニワトリの雛🐤ですが?


雛なのにもかかわらずピヨちゃんには既に頭の上に小さいトサカがあります。


まぁ〜 トサカと言うよりも‥ 小さいに近い形状です。


勿論、お父さんとお母さんには立派ながあります。


そして、🐣ヒヨコのピヨちゃんは何時もお母さんとお父さんと一緒に列をなして行動をします。


なので私は彼らへ友情の意をこめて複数形でピヨちゃんズとまとめて呼んでいます。


面白いのは(変わっている。)お母さんお父さんは大人なので体はそれなりに大きいのですが、なぜか? ニワトリの形にはならずに雛の体型のそままで大きくなります。


大人になるとオスとメスの体の色には明確な違いが現れます。


まぁ〜 ピヨちゃんはニワトリの雛にそっくりですが、親を見ればそう簡単に彼らもニワトリの仲間だとはにわかには言い切れません。


そして彼らの特異的な行動ですが‥


私達がのんびりと何も考えずに「ボーッ」としていると!


何処からともなく‥ 


彼らはピョコピョコと列を成してまるで南極でペンギンが隊列を組んで行進するかのように遠くの方からゆっくりと現れます。


しかし、今日は明らかに隊列には何時もよりも1人(1羽)多いです。


今日は何時もの3人のとは違い『👛がま口夜鷹』の真っ白なふわふわの雛と一緒に彼らはいます。


4人で行動をしていました。


まぁ〜 事情は詳しくはわからないですが恐らくは親から離れてしまった「👛がま口夜鷹」の雛と一緒に行動をしているのでは無いかと私はそう思いました。


彼らは一見は無気力な姿勢(表情)の動物に見えますが、たとへ人でも何でも(他の動物でも、)恐れ無い勇敢な性格の動物です。


何時ものように彼らは私の前へ隊列を組んで向こうの方から避けるでも無く堂々とやって来ました。


彼らの態度は今日も何時もと全く同じです。


ただ何時もとチョット違うのはフワフワな「👛がま口夜鷹」の雛だけがピョンピョンとピヨちゃんズの家族とは異る行進(歩き方…)で、まるでカエルのように跳ねながらピヨちゃんズの後ろへついているような感じです。


我々の近くに来ると青い色のお父さんピヨちゃんは「チーッス!」と囀ります。


愛犬の🐶テッドは彼らに対し「ワンワン」と2回吠えて何時も返します。


私はひとりでボーッとしていたいのですが‥


大人気無いのも自分としてはちょっとイヤなので「チェッース」とちゃんと挨拶をピョちゃんズ(鳥達)に返します。


それでも彼らは我々には全く興味も無さそうに冷めた表情で、何事もなかったかように平然と我々の👀目の前を堂々と通り過ぎて行きます。


何か色々と複雑で困ったような表情を何時もしています。


まぁ〜 重ね重ねですが‥ 彼らはヒヨコのピヨちゃんも含めて何時も無気力なそんな表情なので、それが普通にしてる時の彼らの顔の表情なんだなぁ〜 とは、自分自身に言い聞かせてそう理解はしているつもりです。


彼ら種族の行動を何気に遠目で見ていて何時も思いますが‥


何らかの理由で親から離れて迷っている子供(雛)を彼らが見かければ‥


彼らの種族は鳥族の種類に関係なく子供達を自分の家族と同じに扱います。


だから今回は「👛がま口夜鷹」の雛ですが色々な小鳥の雛と隊列を組んでいる事が有ります。


相当前ですがコウノトリの雛と一緒だったのを私は見たことも有ります。


コウノトリの雛は大きく隊列の中で一番目立つていました。


そんななので‥ 他の種族が🥚卵を産んで巣の周りに何か身の⚠️危険を感じたり〜 何らかの事情で親鳥が🥚卵を抱けない状況の時は他の巣(ピヨちゃんズの家)に自分の卵を運んでコッソリ入れたりします。


そんな行動は身勝手と言う人もいますが私は賢くて情が深いと感じています。


なので、キット‥ 「👛がま口夜鷹」の真っ白い雛も多分親から何らかの理由ではぐれてしまったのだとそう思いました。


生まれた時は真っ白ですが「👛がま口夜鷹」は大人になるとドッチかと言えばフクロウに似た姿になります。


彼らの種族の特徴(習性)は寝る時に木の枝に紛れて体が細くなって枝に擬態して夜を過ごします。


キット親よりも先に朝起きた「👛がま口夜鷹」の雛は、木の枝に擬態し未だ寝ているお母さんをスグには見つけられずに自ら探しに出かけてしまい、お母さんとはぐれてしまったのではと直感しました。


恐らくそこへピヨちゃんズが運良く通りかかったのでしょう。


そう言う部分は人間も大きく彼らを見習わければならないと思います。


ピヨちゃんズと一緒に行動していて「👛がま口夜鷹」の雛が何時の日かキットまたお母さんと出会える事を私は本心願っています。


🌳森は広いようでも案外狭い。


この話しをキャンプを終えて家に帰ってから皆に(友達や仕事の同僚へと‥)話すと!!


オフィス街で働いているようなキャンプには無縁な都会派の人々は、何か見ては悪いものを森の中で私が見てしまったのでは無いか?  見たいな感じで‥ そんな目で私を見ます。


それでも相棒のテッドは何時も私を良く分かっていてくれています。


🐶テッドは本当に行儀よく良い奴です。


人間同士よりも私とテッドの絆は深いんだなぁ〜 と、そう言う時にはつくづくと正直に感じます。


だから私は人里を離れて深い森の中でひとりで、 もとい‥ 🐶テッドと2人でキャンプするのが好きなのかもしれません。


この太平洋へ浮かぶ広大な大陸のファーストロリエの🌳森だけでは無く‥


多分ですが皆さんの国の小さい🌳森の中にもピヨちゃんズはきっと住んで(生息して)いると私は思っています。


それでも、まぁ〜 無理に探そうとしても、中々ピヨちゃんズには出会えないとも思います。


私からのアドバイスですが!


森の中では楽しく無い難しいことは一切何も考えずに‥ 


期待しないで1日中「ボーッ」としてる事が一番のピヨちゃんズに出会える最大の秘訣だと私は思っています。


まぁ〜 愛想のミジンも無い‥ ピヨちゃんズと会いたければの話しですが!!


それにしても、「👛がま口夜鷹」の雛は白くてフワフワで小さいお目々でとても可愛いです。