この前(直近)、親友に‥ こう言われた!


頑張って‥ いま独自でヤギちゃんが書いてる(構想している‥)「映画制作の企画書」は‥


GoogleのChat by GPT使って書けばヤギちゃんがコツコツと書いているものよりも、恐らくは数倍現実味のある出来栄えの良い制作企画書が作れる! 🦆 ヨ!


見たいな!!


正直、チョット酷い! と、思った!! (長年の付き合いで無ければ暴れているかも‥)


見た目と違い僕は案外打たれ弱いので‥ 数日間ショックで酒ばかり飲んでため息をついていた。


なので‥


制作と言う意味ではスランプと言う事でしばらくの間は現実逃避する事にした。(自分でそう勝ってに決めた‥)


その分は最近遠ざかっていた‥

技術関連のお話しをブログのネタにしたい!!



YouTubeで写真のプラチナ・パナジュームプリントと言う手法を知った!


この手法は写真を撮った場所(被写体)の空気感が伝わる程に繊細な表現が出来ると言う。


その根拠としては普通には写せない階調のダイナミックレンジが得られる写真が撮れると言う事らしい。


チョット撮影された写真を、Net(直接にでは無くて‥!)を挟んで(通して、)見た感想だが‥


きめ細かく(解像度が優れた)‥ かつ、HDR写真のように〜 不自然にも多少見える程に、白い雲には多くの陰影がついたような〜 確かに深い階調が有る写真に見えた。


恐らくは相当なダイナミックレンジを持つ写真で有る。(モノクローム写真。)


その撮影手法とプラチナパナジュームプリントの特徴を聞いて‥ 


まぁ〜 それでか? と、納得出来た部分が有るのでブログで少しダケ紹介したい。


プラチナ・パナジュームと言う独特な性質の物質と光との化学反応は重要な原理で有る。


普通の印画紙でなくその薬液(プラチナ・パナジューム)の塗布された特殊な印画紙を用いて、Filmからプリントする事で独特な雰囲気の写真が出来るようで有る?


この事(上記)は一先ず置いて置いて!


作者の写真家の方(YouTube)の説明では、その他にもFilmから紙焼きする(プリント)際に密着形式と言う特殊な方法を使うとの事で有った。


つまりバキューム(真空)を利用してFilmと独特な印画紙を直接密着させ紫外線をあててプリントするようで有る。


ここで一つ高解像度と高ダイナミックレンジの秘密が見えた。


プリントにレンズ(引き伸ばし機)を介さないので有る。


Filmの情報をロス無く印画紙に転写出来ると言うことである。


もう一つ、大きな写真を作る場合‥ 大きなFilmと、それに(大きなFilm)対応したカメラが必要と言う事で有る。


そりゃ〜 画質も良い訳で有る。


例へば‥ 今流行りの35mmフルサイズFilmの大きさの撮影では、密着プリントしたら〜 チェキ見たいな大きさの写真しか作れないと言う事で有る。


35mmFilmでの撮影でスチールカメラで撮影した映像も十分良い画質と思うが‥


写真で言うキャビネサイズでプリントしたいなら〜 FilmもキャビネサイズのFilmで撮影しなけれならない。


そんな大きなFilmで撮れば画質は良いに決まっている。


被写体の雰囲気は、そりゃ〜 空気感も伝わるワ! と、思う!!


で‥


AIの話しである。


先ずは簡単にPCの仕組みを説明する。


例えば! テレビに映る一枚の絵を写真として考えて見る。


一般には1920×1080個の点で一枚の絵(写真)は構成されている。


この点は一つ一つ色と明るさの情報持つ。


この点を人間がもし一つ一つ順番に手書きして行ったら〜 一枚作るのにどれだけの時間がかかるだろうか?


相当な時間を要すると推測が出来る。


テレビではこれを一秒間に約30枚(インターレスなので半分の点の数で60枚)自動的に点が打たれている。


これがPCのCPUが行う演算処理である。


テレビは映像を表示するものだが‥ まぁ〜 映像を記録するカメラも同じような演算の仕組みである。


ダイナミックレンジのことを少し言うと‥


記録も、表示も、薬品粒子の化学で形成されるFilmには細かさや絵の階調は遠く及ばないのが今のデジタル技術で有る。


しかし、人の目の能力を誤魔化せるまでの能力にデジタルも発展して来たので現在は写真やFilm映画に変わってデジタルも実用されている訳で有る。


モット詳しく言うとダイナミックレンジは明るさの階調で有る。


より大きな Film で、性能良いレンズを用い、そこに適切な量の光(適正露光)をあてれば、最強のダイナミックレンジを得る事が出来る。


デジタルでは未だ未だ最新の高性能なセンサーすら、それほど(Film)の微妙な光の階調を捉えて記録する事は難しい。


なので‥


映像撮影の現場(被写体)の空気感までの表現はデジタルでは未だ未だ程遠い。


しかし、で有る。


ここでAI技術の話しが登場するので有る。


CPU(+AI)


デジタルセンサーの感度は人が物理的(電気的)に作り出したもので‥ それらには様々な限界がある。(Filmは化学的な原理!)


しかし、最近はAIがそのセンサーの限界を計算でカバーしている。


例えば‥ 明るさの単位で1〜256段階あるとひとまず仮定する。(実質では数値は無限!)


カメラのセンサーが、明るさで、最初が1の点、その次の点が5で、そのまた次の点が5で、次がまた5で、次が8、次が40、次が60だと例へてそうする。


チョット整理し‥‥ 1・5・5・5・8・40・60・65・65・200・200・220・256 とか! 


こんな風に、縦に1080個と横に1980個を撮った画像の情報に基づいて順に点が並ぶ訳だが‥


点の明るさをカメラのセンサーが直接感じ並べる。


※例は数値を解り易く並びの最初を簡単に書いたものだが!


単純な数値を並べたので、これであれば(上記数値)人間の頭でも解ると思う。


実際にはこんな並びは、まぁ〜存在しない。と、思うが。


では、上記数値を見て不自然でなくダイナミックレンジを拡張しようと思えば‥


まぁ〜 直接カメラが感知した明るさのデーター(各、受光センサーの画素のデーター)を、ダイナミックレンジ拡張を目的として改ざんを行い書き変える! と、いう事である。


上記数値を想像(踏まえ‥)し、階調を広げようと思うと‥


1・44・5・8・40・60・62・65・200・210・220・256


とか、へ‥ 書き換えれば‥ どうだろう?


輪郭や極端な不自然さも無く、ダイナミックレンジが拡張されると思うのだが!(単に明るさの間に同じ明るさを置かない。)


まぁ〜 理屈の説明で有り‥ こんな微妙な書き換えでは、見た目「ダイナミックレンジ良くなったネ〜」 のようには恐らくはならない程の微々たる変化では有るが‥


画素は多ければ多い程(解像度も関係する。)画質の改善は期待が出来る。


画質向上に向けて有る程度の予測がAIで出来ると言う事で有る。


実際この元の数値の改ざん予測はアルゴリズムと言う形で行う事になる。


CPUがオリジナルからの書き換えを自動で行う。(P○nasonicで言う所のヴィーナ○エンジン見たいなプロセッサーにて書き換えられる。)


結果的に画質(ダイナミックレンジ)は向上する。


既にこのシステムは最新のカメラ(デジイチ)に実質搭載され販売されている。


AIのアルゴリズム予想は、露出の違った(故意のアンダー・オーバー露出のフレーム)画像を2つをほぼ同時記録し、その2枚の絵の露出の差がある部分を重ね合わせて見て、AIが瞬時に計算を行い、明るさの点をどういう値に変えればよりダイナミックレンジに効果があるかを判断(計算)する。そして導かれた結果で点の改ざんを行い1枚に絵に合成されフレームが生成される仕組みで有る。


まぁ〜 少し前に流行った、HDR合成に近い原理である。


そして、実際にその作られたフレームがAIが介入しないものに比べて高画質化して作品として使われている。


まぁ〜 例えば、P○nasonicのカメラ言う「拡張ダイナミックレンジ」モードと呼ばれる機能である。(呼び方は異なるが同業他社C○non・S○ny製品にも使われている技術である。)


作者が意図する(好き嫌いも含め‥)雰囲気の方向性に高画質計算がなされているか? 否か? が、多少問題である。


それでも、オペレーター(撮影者)がカメラ側での設定で自分が望む方向性を撮影前に多少は調整が出来るようではある。 


まぁ〜 出来上がった映像は撮影した被写体の空気感が見えると言う事にもうすぐ届きそうな雰囲気のする将来性の有る技術だと感じる。


まさにデジタルプラチナパナジュームプリントである!!(方向性を充てただけで原理に全く意味の無い比喩!)


AIはもう、受け入れる? 受け入れ無い? では無く‥


知らず知らずの内に‥ その機能はまちまちだが、既に我々はAIと言われるシステムを、便利な事として自然に活用をしているのである。


政府がAIの使用に制限を行こうか? 教育にAIを推奨するか? 議論を急に行って揺れているが‥


まぁ〜 今か? もう、既に‥ 議論自体! 手遅れの気がする!! 


最近、つくづく民主主義とは‥ 流行や話題に泳がされているなって感じる。(まぁ〜 政治への批判ではありません!)