南アルプス市へ行った際の帰りに御殿場へ1泊した。


南アルプスから富士市を抜けるのだが‥


案外始めて通る道である。


ボーッ(まぁ〜気を付けて)と運転してると‥


やっと峠の登りが終わったか?

と言う‥ 辺で、大きな湖(本栖湖)と富士山が見え私は驚いた!


もう、辺りは薄暗く‥ 自然光下で、それ(富士山)を写真へおさめるには相当に厳しい時間帯である。


そんな事もフト思ったが‥


諦めの悪い僕は一応安全な所へ車を止めてカメラを持って車の外へ出て見た。


案外ファインダーを通すと富士山の雪渓が明るくは見えるのであるが! (まぁ〜 白いので‥)


それでも、暗部はゲインで表面がザラザラで有る‥


一応はシャッターは切った!!!!


南アルプスでは小鳥が殆ど撮れ無かった(ボウズ)ので富士山が今日の作品の集大成である。


一応は撮ったぞ!! と、言う気持ちである。(負け惜しみ‥)


僕のはマイクロフォーサーズセンサーの古いカメラなのだが!


それでも、まぁ〜 少し前まで(定年)仕事で放送用のビデオカメラを扱っていたて‥


こんな昔しのカメラ(DMC-GH2)でもこの3/4センサーは放送系のビデオカメラと比べればセンサー感度は、まぁ〜まぁ〜優秀だなぁ〜 と‥ つくづく思う!


昔しの同僚にも未だ未だ勘違いをしてる人も案外いる。(何時も説明してるのだが多い‥)


ビデオカメラの受光部分(センサー)の3板式神話から未だ未だ抜け出せない。


三板式の小型CCDセンサーが現在主流の単板大型CMOSセンサーより無条件で画質が良く明るいと勘違いしている。


放送用のビデオカメラは実質本体は数千万円はするし‥ レンズも高価である! 


そんな人は15万程度(当時)のカメラがそれに適う訳は無いと皆豪語するのである。


まぁ〜 総合画質と言う意味では比較も単純には難しいが‥


ビデオカメラは被写体をスムーズに切れ目無く追いかける為に工夫(特化)された専用カメラで有り、画質優先を頭から考えて〜 追い込まれ作られた(使い勝手を犠牲にしない方向の‥)単純な構造のカメラでは無い!


高倍率のズームレンズを有し、常に深い被写界深度と、スムーズな粘りのあるズーム性能(+フランジバック調整が出来るカメラ)を追求し研究され作られた動画撮影専用カメラなのである。


先進技術(センサー技術)で‥ 最近は優秀(高画質・高感度)な大型センサー(高画質・高感度)が開発される中で、上記性能機能(高倍率で深い被写界深度)が必要な為に、それが(大型センサーの)使えないでいるカメラが現行の放送用のビデオカメラなのである。(※センサーとは→受光素子部)


民生機やハンドヘルドタイプ等の放送分野でも一段階下に位置する機種の業務系のビデオカメラには、最近はそれら高画質な大型センサー搭載のカメラも多少は有る(開発)が、ビデオカメラとしての特有な性能である被写体をスムーズに追いかけると言う意味では、チョットそれら機能を犠牲にされた感じの残念なカメラになっている。(デジイチとのハイブリッドのような〜 まぁ〜画質や感度は良いが被写体をスムーズに追いかけると言う意味では本末転倒!)


画質のみならば、ある意味(画質優先)において既にデジイチ(大型センサーカメラ)にビデオカメラは凌駕されていると言っても過言でない。


事実、テレビドラマ制作や、映画等もDSLR(デジイチや類似のデジタルシネマカメラ)で撮影される傾向に有る!!


まぁ〜 確かに‥ スムーズに違和感が無く被写体(人)を追いかける意味では、放送用ビデオカメラはデジイチにはとても比べものにならない程優秀で使い易いのも事実である。


安定し、放送中に事故や故障無く被写体が何処に動いても明るさが変わらすフォーカスが追従し滑らかに画角移動が出来るカメラが放送機である。


大げさに言うと‥ 同じ動画を撮影するカメラだが種類の異なるカメラと考えるべきで有る。


大型センサーを持つデジイチの画質とビデオカメラのその違いが解らない職業カメラマンが何故か?  昨今も多い。


しかし、反対にそれらをよく理解し、両方の意味に工夫して上手く使いこなすクリエーターも数多く存在する。


最近特に思うのが‥


YouTuberではそんなツワモノ(大物)が多いなぁ~ と、良く感じる!


映画とか! テレビ放送とか‥ 長年それらに従事して来たカメラマンは、通常技術も理論も基礎から学び‥ それに修練もそれなりに積んで、ようやくプロになれる。


しかし、チャラチャラ見えても、そんな事をたとへ全く積んで来なくても、ちゃんと理論が解り(まぁ〜Media関連の学校とかに入っている人もいるだろうし!)、自分個人でがむしゃらに撮影(勉強)し、素晴らしい作品を世に送っている人がYouTuberには多い!


その絵の実力も制作されたコンテンツを見る人が見れば解るし‥


ともするとカメラ(機能・性能)のレビューをネタにしてるような超ツワモノYouTuberすら〜 そこ(YouTube)には多くいる。


カメラメーカーも‥ 自社のカメラの宣伝をYouTuberへ依頼して宣伝する会社が今は主流である。(実機を使用した作例とかレビューとか‥)


カメラ自体の使用目的も変化して来たと言う事だと考えざるを得ない!


最近、カメラ自体の宣伝をテレビCMで見るのは CANON(TBS世界遺産プレゼンツ) くらいである。


少し話しが飛んだが‥ (まぁ〜 何時ものことだが‥)


僕は彼らのレビューも参考にして見習う部分はどんどん自分の知識へ吸収したい。(未だ未だ負けられない‥)


最新の良い機材は今僕は持って無いが‥ 


僕には「諦め無い」と、言う彼らには負け無い気持ちが武器である。(😅ジョーク! だが‥)


話しを元に戻して‥


何十年も関東に住んでいて、静岡、山梨、神奈川を僕も相当行き来をしてるが、ここを通ったのは多分始めてである。


そう言えば‥ 富士五湖で、本栖湖も始めて🦆?


そんな風に思いながらニタニタしながら私はシャッターを切った!


ダブルISOだとか? フルセンサーカメラのベースISOだとか?   


何れは! 闇の富士山でも自然に撮れるカメラも!!


今の性能でも十分素晴らしいもの(性能)なんだろうケド?


私も‥  新型を!! 買う!!! のを目標において‥


今は出来る範囲で‥ シャッターを切る!


この露出!! ここへ(富士の横に)月が登れば最高の富士山のシチュエーションなので有るのだが~  (※まぁ〜 今回の月は合成画像である!)