地元天竜浜名湖鉄道寸座駅が舞台と言うことで読んでみた。
もう2度と会えない人に、もう一度だけ会えるという寸座駅を舞台にした5つの連作短編集。
読むうちにどんどん引き込まれていった。最後の「君が残した宿題」が特に心に残る。
生きているうちに伝えたいことを伝える、簡単そうで難しいのかな?
読み終えてすぐに寸座駅に行ってみた。
小説の通り駅の前には浜名湖が広がり、たまるベンチも確かにあった。
夕焼け時に行ったらさぞかしきれいだろうと思う。
レストラン「サンマリノ」は残念ながらお休みだった。ジャンボプリン、食べたかったなあ!
駅に見えないけれど駅なのです!
チャッカリあやかっている!
夕焼け時、向こうから黄金色に染まった列車が来る!
たまるベンチです。本当に雨水がたまる。
駅から観た浜名湖。ちょっと写真が悪いね!
レストランサンマリノ。定休日でした!