奇跡が起こりました

と報告させていただいた

松明殿稲荷神社の

台風被害の補修の件は

一筋縄ではいかず。

 

 

1本殿は

 

本殿の改修に

数千万かかかるのは

いたしかたないので、

 

献灯や寄付で

ご協力を募りながら

毎年少しずつやる。

 

で、決定。

 

 

 

 

一筋縄でいかない

↓↓

2社務所

 

「神社の裏地を

 ホテル建築で購入予定の

 会社社長は信心深く

 景観が良いほうが

 購入していただきやすい。

 

 そのため、神社の

 壊れた玉垣を新設し

 社務所を取り壊し

 ガレージ程度の

 社務所再建を

 わが社持ちで行いたい。」

 

ということで

裏の土地を買収した

D社がやってくれるという

奇跡が起こったのですが

 

ところがこれが

一筋縄ではいかない。

 

 

弁護士の先生を

お願いしてよかった

と心底思っています。

 

弁護士のお世話になる

ことがあるなんて

若い頃には想像も

できませんでしたが

 

仲良しになりそうなくらい

お世話になってます、笑。

 

 

 

まず、D社のHさんとは

誠意ある成人同士の

会話が成り立たない。

 

Hさんのもともとの

個性的な性格?

それとも長年の

職業柄培われた能力?

 

話したことの

9割を忘去します。

 

 

今回は、実家の地上げを

したいというD社の

思いが強くまだ残っている

のを感じるため

 

弁護士の先生を通して

やりとりするだけでも

私の仕事や日常生活に

支障が出るほど

 

D社Hさんとの

「会話」が

たいへんなのです。

 

 

みな、こうやって

くたびれ果てて

家や土地を売ることに

なっていくんだろうなぁ…

 

 

 

兎に角、

実家より先に神社。

 

 

来週10月10日

新日吉神社の

宮司様にきていただき

 

取り壊し前の

お祓いをしてもらうことに

昨日決めました。

 

 

で、

 

取り壊しをすぐ始める

というものだから

 

その日は1日

社務所の中の物を

整理して移動しなければ

なりません。

 

 

私一人なら

好きにできるのですが

 

D社と会話しつつ

のらりくらりするのを

確約をとりながら

 

町内の皆の了解を得て

取りまとめて

進めないといけない。

 

 

神社騒動に

全パワーが

取られてしまう…。

 

 

 

そんな理由でいま、

本を書くことと

神社のことで手一杯。

 

それ以外のことを

すべて停止し手放した

状態の毎日を送っています。

 

 

 

ん?

 

よくこの状態で

文章が書けてるな。

 

 

あ!

 

 

ボロボロの神社を

綺麗にしようと

無私で働いているから

 

 

神社の神々たちが

 

「ほれほれ。

 お書き。

 コレよコレ。」

 

って送ってきて

くれてるんだ!!!

 

 

と気づき

 

感謝と感激のあまり

動揺しています(笑)

 

 

 

 

【松明殿稲荷神社について】

祭神

大己貴命(おおなむちのみこと)

伊弉諾命(いざなぎのみこと)

伊弉冊命(いざなみのみこと)

猿田彦命(さるたひこのみこと)

倉稲魂命(うがのみたまのみこと)

 

安置

天智天皇像(木像)

大友皇子像〜弘文天皇〜(木像)

 

伏見稲荷大社の境外〜けいがい〜末社。

創建天暦2年(948年)

8年後の勅〜みことのり〜による燎祭〜りょうさい〜で、

炬火殿〜たいまつでん〜の号を賜り

宝永8年(1711年)から現在の場所に建つ。

 

江戸時代に出された

「都名所図会〜みやこめいしょずえ〜」に

伏見稲荷大社春の稲荷祭のとき、

当神社の氏子の人々が松明〜たいまつ〜

をともしてその神輿〜みこし〜

迎えるのを古例としていたことから

「松明殿」〜たいまつでん〜

の名で呼ばれたと記されている。

 

 

干ばつから民を救った井戸とされる

木喰正禅養阿〜もくじきしょうぜんようあ〜

の銘のある1つの石をくりぬいて作った

手洗石と井戸も境内にある。

 

 

 

 

 

 

 

 

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