今日は天気が久しぶり良かったのでグロムでブログネタ探しをしようと思ってたのです
が~何故か肌寒い~花粉で顔がかゆい~なんかやる気が起きないで
一日家に居ました もったいないけど
ブログを書くことよりバイクに乗ることより一番特技としてると言おうか
昔からやってる趣味 オーディオ 中でもスピーカーの自作
色々作ったもの紹介します
オーディオを趣味にしてると憧れはやっぱり38センチウーハーから出る低音の迫力
このスピーカーのエンクロージャー(箱)は二十歳の頃2日ほどで作りましたよ
あの頃の自分の行動力は凄すぎです 早く聴きたいからって理由で
もちろん設計もオリジナル ホームセンターでコンパネをカットしてもらって
最初はJBLの38センチウーハー2205Bを1本
中音のJBL2440ドライバーと2397ホーン
高音はJBL2405 の3ウエイバスレフ型
エンクロージャーは約225リットル大型システムでした
その後ウーハーをパイオニアのプロ用TAD TL1601bを最初一発
後にツインウーハー(2発)入れて長い間使ってました
今の写真は下がTAD TL1601bです上はアルテック511Eですが
現在は初期のアルテック803Aを1発でドライバーはJBL2440と2420をつないで鳴らしてます
何と1960年代の製品ですよ
アルテックA7の初期型に使われてるウーハーです
後期は416が使われてます
コレが気に入ってアルニコマグネットを使われてますがアルニコ磁石は年数が経つと
磁力が抜けてくるという欠点がありますがその抜けて来てるのも一つの味
他にも色々ユニット持ってるので別の音を楽しみたいのですが
今めっちゃJBLのホーンドライバーと相性があっててもう少しこのまま聴いて
いたいのですよ
ガッチリ聴くというよりジャズ喫茶の雰囲気を味わいたいと思ってこのシステムを組みました
コーヒー飲みながらジャスは最高ですよね
アルテックの802Dドライバー初期のアルテックA7の中高音用ドライバーです
今度コレに交換しようと思ってます
38センチウーハーの在庫です
我が家に38センチウーハーは12本持ってます
これだけは絶対田辺白浜周辺で1番持ってるだろうと思ってましたが上には上が
おられました
同時に10本の38センチウーハーで鳴らしてるオーディオ仲間が
しかも部屋には何本も38センチウーハーがゴロゴロと置いてました
恐れ入りました
38センチ(15インチ)ウーハーは憧れですよね でかさはiPhoneと比べてみてください
スピーカーを自作する上で低音や中音や高音の電気信号を分割するのがネットワークと言います
コレも当然自作で作ります
回路計算アプリがあるので簡単にパーツの定数がパソコンやタブレットで表示できます
昔から人様に何セット作ってあげたか分からないくらい作りました
この写真も人様用です
コイルとコンデンサーの組み合わせをモジュールにして配線はまだつないでませんが
こんな感じで造ります
コレは高校の時の先生からJBL用ネットワーク作ってと依頼されたもです
コレは今使ってるアルテックやJBLに対応できる自分用のネットワークを2年前
重たい腰を上げて作りました
人様の依頼だとすぐ作るのですが自分用だと半年ほどほったらかしでしたかから
かなりコストは押さえました
前にごみの様に思われた そなパーツ群
ココから再利用したらめっちゃいいパーツがあるのにパーツの
定数が合わないので使えないんだなあ
だから新たに新規パーツを東京の秋葉原のコイズミ無線から取り寄せました
今度作る時はココから再利用しようと思ってます
コレも高校の時の先生にJBLのツィーター用に作ってと頼まれたヤツです
このコンデンサー錫箔と言ってめっちゃ高級なんですよ
自分のも錫箔コンデンサー使ってます 高音だけ
コレは2年前アルテックの同軸スピーカーのネットワークをジャズⅮJのシノハラさん
に依頼されて制作しました
もうスピーカーとセットでハードオフで売ったと言ってました
38センチのでかいスピーカーばかりじゃなくこういった8センチフルレンジスピーカー
も作りますよ
8センチ侮ってはいけませんよ
音源がしっかり1ヶ所からまとまって出て切れ込みもよくそれなりに低音も出て
スピード感があっていいですよ
最近YouTubeで自作スピーカー8センチとか10センチフルレンジ1発使って
作って楽しまれてる方が多くいます
興味のある方チャレンジしてみてください
スピ―カー自分で作って出た音最高ですよ
研究室に置いてます8センチスピーカー
この前阪南のハードオフで 中古のDVDプレヤー3500円で買ってきました
コレは何年も前にセンタースピーカーとして作りました
木が綺麗でしょ 桜の木です
昔大阪の東急ハンズで板を購入しました
今度この10センチウーハーを取りはずして別のスピーカーを作ろうかと思ってます
最近はお金を掛けないことばかり考えてます
昔から何本もスピーカーを作ってステレオ誌の自作記事が何度か出たことあります
自作と言えば日本のフォステクスという有名なメーカーがあります
今こうして自作できる技術は大阪に居た頃フォステクスの営業所で月一音のゼミナール
ってイベント開催されてそこで基本を学びました
長岡鉄男氏によるバックロードホーンスピーカー自作されてる方が多いですよね
僕はフォステクス社のスピーカーはFWシリーズのウーハーほとんど使いましたよ
コスパ最高 めちゃくちゃいい音したのがコレ
ステレオ誌にも記事投稿しました
六本木工学研究所から発売されてたウーハーが12センチ確か1本2980円×4本
ドームツィーターも中国製1本3700円ぐらいだったかなあ
3万円ぐらいで出来たと思います
中華の安さ恐るべしです
めちゃくちゃいい音して
シノハラさん手付金渡すから同じの作ってと
流石に作るパワーが無いからコレを売りました 工賃なしで
笑い話ですけどね 先ほどの中華製のユニットを使ったスピーカーがあまりにも
音が良かったので
この38センチ大型スピーカーを全く聴かなくなってしまったんですよ
それで台風が来た時サッシのガラスが風で割れないよう
スピーカーを寄せて壁にしたりしてました
横のフォステクスのトールボーイ型のスピーカーは只今貸し出し中
今メインスピーカーはコレ 写真横やけど
コレ凄い音するよホンマ 目の前で演奏してくれてるみたいにホンマ凄い
38センチウーハーどれだけ大きいか 隣は18センチウーハーです
コレは公表40センチウーハー TAD TL1601b
世界中のスタジオモニターやコンサートで使われてますプロ用のウーハーです
以前 1601a 1602 1603 とかあったのですが現在 この1601bだけが生き残ってます
昔はそれなりに無理して買えた時代でした(4本所有)
しかし今の新品価格聞いたらびっくりです もう買えませんね
コレはスキャンスピーク社のヨーロッパ製
ところが中国に依頼して作るとお隣中華さん コピー製品安く売りまくりですから
まあ自作する者にとってオリジナル品は高いのでコピー品でも安くていい音するから
こだわらないDRZマン
JBLアルテック TADとブランドにこだわってるとこ少しはありますが
何でも良さそうだったら作ってみたいという野望があります
でもこれからもうそんなに作る気力がなくなって来たなあ
作りたいものはいっぱい頭の中にアイディアあるんだけどなあ
自作品はすべて自分設計のオリジナルしか作りません
またまた変な趣味の話長くなってすみません