大迫力の鼻白の滝と近くにある 滝(^^♪ | DRZマンの紀伊半島探索記Ⅱ

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本宮や熊野川に来たもう一つの目的が

 

新宮市熊野川町の田長(たなご)谷にある2段の鼻白(はなじろ)の滝です

 

昔鼻の白いうさぎがいたというところからこの名が付いたそうです

 

10年ほど前みんなでオフツーというオフロードバイクのイベントをやってた頃

 

一度みんなで立ち寄ったことがありました

 

この辺りには何度もツーリングで通過しますが なかなか立ち寄れないのでこの日は

 

一人なのでちょっとじっくり探検してみようと思いました

 

上段が48メートル 下段が35メートルの2段で83メートルの大きな滝です

 

最近の雨が少ない中でも水量が豊富です

 

滝の下の方から上の方向に車が通れる舗装された道が続きます

 

それでは滝の上はどうなってるのでしょう?

この辺りの例の1400万年ぐらい前の熊野カルデラ火山の後隆起した岩山の大自然が

 

たくさんある場所です

 

滝の上は岩になった谷です

 

どうしても もっと先がどうなってるのか見たくなりますポーン

上の滝の落ち口です

岩の上に登って さすがに80メートル以上の高さ 足がすくみましたゲッソリ

途中の見晴らし台から上の滝  先ほどは滝の左側の所です ちょっと怖かったです

道沿いからこんな感じで見れます

 

この頃久しぶりのトモくんからの電話が鳴ってます

 

しかし電波が弱くて(DoCoMo)lineを送っても送信しません

 

このまま滝の探検を続けます

こんな感じの険しく深く木に覆われてますが結構岩山が多いようです

グロムと一緒に

ココから鼻白の滝に向かう遊歩道があります

それでは行って見よう

途中からは もののけ姫の舞台みたいな大自然です

途中で遊歩道が流されてますがココからは自己責任で

下の滝へと 大きな岩がゴロゴロと

滝壺

 

川下

 

 

さすがに熊野の大自然です  迫力ありました

帰り道に小石をよく見ると花崗岩です やはりこの辺りの岩は熊野カルデラ火山のあと

 

の片りんがあって

 

隆起した岩だということですね

 

火山の無い近畿地方 でも太古にはこの辺りも火山だったということです

鼻白の滝の林道を進むと大雲取越を進んで那智の滝へと出ます

滝の上はこんな岩場のめっちゃ綺麗な渓谷が続きます

 

理論上80メートル以上ある滝を登って魚がこの上流に登るのは無理でしょう

 

居るのかは分かりません

 

もしいたとしたら滝が出来るまでの太古に先に住んでたのか

 

人間が放流したのかでしょうね  魚がいるかいないかは分かりません

 

 

めっちゃ綺麗です  

 

この道けっこう他府県の🚙が大自然を求めて通りますよ

今回は上流探検はこれぐらいにして

鼻白の滝の上に行く途中道端にこんな滝があります

道をはさんで下側にも滝が

入口の道から

滝下の川 石が大きいです  田長谷渓谷

 

今回はこの辺りを探索してます

熊野川を下ると川向うに滝が アーチの橋が面白いですね

そして国道168号線沿いにある滝

 

この滝も平成の台風12号の大水害でカタチが変りました

 

今回は滝シリーズでした