死ぬまでに見てみたいけれど、
寒い・遠い・高い・混んでそうと
なかなか思い切ることができなかった
さっぽろ雪まつり
次女がもうすぐ家を出るので
母娘旅行に行こうかと考えていたところに
(本人には言ってなかったのに)
急に次女の方から誘ってきて、
飛行機は希望の便の最後の2席が取れて、
ホテルも会場の目の前のがポツンと1室だけ空いて、
前日まで暴風雪で
飛行機や空港行き快速も運休・遅延してたのにすっかり晴れて、
なんかもうこれって運命ちゃう
と思いながら楽しんでくることが
できました
さて、雪まつりですが、
雪に不慣れな者としては、
小さな雪だるまを作るだけでも
固め方やバランスの取り方が難しいのに、
あんな大きな雪像どうやって作るんやろ?
と思います。
小型(これでも!)の物が立ち並ぶ市民雪像。
一般の人たちが作っているそうです。
アニメのキャラクターや
キツネダンスが可愛いかったです
開催前日も夜まで熱心に
仕上げ作業をされていました。
大型の雪像は
自衛隊や民間企業などによる制作だそうで、
すごい迫力とともに
細部まで丁寧な作りにビックリ
こちらはナイチンゲール家の別荘とのこと。
夜はコンサートが開かれていました。
プロジェクションマッピングも素敵でした
30分おきに上映されるのですが、
みんな一斉にスマホで動画を撮り出す…
スマホをおでこの辺りで構えるのは
まぁ仕方ないかと思いますが、
自撮り棒みたいなホルダーを頭上に掲げられると
見えません
YouTuber?やめてほしい
夜の雪まつりは
テレビ塔に登って見るのがいいらしい
と次女が言うので行ってみました。
暗くなる少し前から並んだので
まだマシだったようですが、
チケットを買うのに並び
エレベーターに並び
展望台に着くまでに約40分かかりました
入場料 1000円
展望台にたどり着いてからも
正面の窓ガラスのところは人だかりで、
一番前に行くまでにまた並びましたけど
おかげで
光あふれる大通公園を見られました
キラキラ〜
次はすすきのにある氷像の会場。
場所柄、
お酒のメーカーや飲食店の作品多数
昨年夏に行った
余市のニッカウヰスキー蒸溜所と
ニッカのお髭のおじさん
コカコーラと白くま。
こちらも宝船に乗ったニッカおじさん。
2羽のシマエナガ。
氷像はどれも彫刻家やプロの作品だそうで、
躍動感があって美しい!
でも一番人気で人が集まっていたのは
氷の水族館🐟
本物の毛ガニや金目鯛!
曇りのないきれいな氷で泳いでいるように、
どうやって作るのでしょう
氷像作りの実演(コンクール)がありました。
大きな氷のブロックを重ねて、
チェーンソーやノコギリで削ります。
6時間後はこんな状態に!
出来上がりは見ずに帰ってきましたが、
どれも本当に素晴らしかったです