前回のお話
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山口の2泊目は、
長門湯本温泉に宿泊しました♨️
2016年 日露首脳会談の会場となった
老舗旅館 大谷山荘、
そのお隣にある別邸音信(おとずれ)です。
大谷山荘にも露天風呂付きのお部屋や
スイートが何種類もあり、
そっちもいいかな
ととても迷いましたが
ととても迷いましたがやっぱり評判の別邸音信が気になり、
これまた5ヶ月前から張り切って
予約しました
山口市内からは
車で50分くらい離れていて、
前日に行った元乃隅神社の方へ戻る感じ
大谷山荘とはつながっていますが、
玄関は別です。
立派な門構えと木々に囲まれて、
奥まった建物の様子は
外からはうかがえないようになっていました。
バレーパーキングで車を預け、
エントランスの扉が開くと大きな水盤。
写真で見た風景や〜ん
と
とテンション上がります。
水盤を取り囲む回廊を歩き、
瑠璃色のガラスが嵌め込まれた次の扉へ。
玄関ホールから畳敷きで
靴を脱いで上がりますが、
床暖が入っていて寒くありません。
正面にお庭を眺めるこのホールは、
邪魔な柱もガラスもないオープンエア。
アジアのリゾートのヴィラみたいなのに
「和」を感じる素敵な空間でした
台風とか大雨の時はどうしはるんやろ？と
しょーもないことが気になりますが。
チェックインの前に
まずは茶室へ案内されました。
このお茶会の腰掛待合のような場所で
お着きのお菓子とお茶をいただきました。
奥をのぞくと、炉が切られた和室。
立派なお茶会が開けそうです。
この日のお菓子は草餅でした。
お抹茶は
とてもきめ細かくきれいで軽やかな泡に
点てられていて
ちゃんとお稽古された方が
点てておられるのだろうなと思いました。
お茶をいただいた後はフロントへ。
またさらに奥の扉が開きます。
最初の入口からここまで、
大きな扉を3つも開けてきました。
扉を進むごとに
新たな世界に案内されるようで、
とてもワクワクしました
でも本当に
まるで外界と隔離されたような
ここだけの優雅な別世界
琉球畳の畳目も美しく、
天井や床などに使われているのは
ウォールナットで、
落ち着いた雰囲気と重厚感があります。
たった18室のために
どこもとても贅沢で素敵な空間で、
まだお部屋にも入っていないのに
すでにうっとりしてしまいました
客室は2階と3階のみ。
私たちは2階のお部屋を指定していました。
2階の廊下もずっと畳で、
枯山水風の石庭が続いていました。
この石庭の橋を渡るようにして
お部屋に入ります。
ちなみにこちらは3階↑
2階の石庭が吹き抜けでつながっていて、
3階はメゾネットのお部屋のため
高さがあります。
メゾネットは面倒かと思い2階にしましたが、
こっちにも泊まってみたいな
お部屋の様子は次回に。
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