重い音色に合わせて

行進していく影

誘われるままに迷い込んだ

色褪せた風景

何もない安心感が漂う

空白の町
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出口を見つけて

飛び込んだ腕が震えていた

縛り付ける沈黙に

この身体を支配されて

何かしてしまったのだろうか

何も思い出せず

ただ泣くことしかできなかった
行き場のない想いを

ぶつけるように叩きつけられる

窓が震えて

心の中にまで響いてくる

してあげられることは

なんにも見つからないから

今はただ

壊したいだけ壊せばいい

ぼろぼろになっても

やわらかい光が
最後に抱いてくれるなら

それでいい