言い訳を繰り返して

あたりまえのことが過去に変わっていく

手を伸ばしても

届かなくなったものを惜しんで

ここから動き出せずにいた

すべてを失ったような気がして

知ることが怖かった今を

少し覗いてみたらわかった

変わらない笑顔がすぐ近くにあること

新しい夢が広がっていること
信じたくない本当から

目をそらしてついた

その場凌ぎの嘘が間違いに変わって

積み上げられた物の

内側から崩れていく
眩しい季節の中を

あっという間に駆け抜けていった

彼女は今

自由を手にしたんだろう

軽やかに揺れる

水色の風船が語っていた

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