こんにちは。5/30は美容外科学会に参加してきました。
全国からドクターやコメディカルが参加しており、演題も身になるものが多かったです。
目の下のクマ取りに関しては、「裏ハムラ法」についての演題がありました。
気になった事で言うと、
合併症がのリスクが脱脂術に比べて多いです。
針を使う行程が多いので、眼球穿刺のリスクがある。
筋層へのアプローチがあるので斜視、複視のリスクがある。
ただ、針を尖ってるものではなく、鈍針を使うと眼球穿刺のリスクは低くなるが、斜視のリスクまでは回避できないとの事でした。
裏ハムラは目の下の膨らみを移動させて平坦にする方法です。
正直、たるみとりの切開方の場合、脂肪を移動させるのは選択肢の１つとして考えても良いかもしれません。
なぜなら切開にて涙袋が消えるからです。
涙袋は目元を美しく見せる大事な要素なので、温存する事も要因の１つとして当院は脱脂術を第１選択としております。
ただ、切開が必要なくらいのたるみなら患者様の希望も伺いながら施術法を決めていきます。
とは言いつつ、当院で施術を行う方はできるだけ切りたくないとおっしゃる方がほとんでです。
写真は30代女性。施術前と１週間後です。ややはれぼったいですが、色味など気になりませんよね。
なので、まずは切らない方法、目元美しくなる方法から考えていきましょう。
現在、AELLE CLINICでの”目元美しくなるクマ取り”の施術希望のお問い合わせを全国から頂いております。ご希望日時によっては施術が難しい場合がございます。予めご了承ください。
統括院長 和倉隆造
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