MPCメディカル顧問医のブログ -71ページ目

MPCメディカル顧問医のブログ

カウンセリングや心理学のお話から、会社で、日頃気づいたことなどを紹介します

おはようございます。MPCメディカル顧問医の臼井ですニコニコ

カウンセリングとは、話すこと―「対話」によるこころのケアのことです。
私は、医師による診察・薬の処方だけではなく、カウンセリングも大切だと考えている精神科医です。


さて、カウンセリングの中でよく出てくるテーマに

「私は何やってもだめなんです」

「私がいると周りに迷惑をかけているようで・・・」

といったものがあります。
さて、このブログをお読みの皆さま、「あなたは自分を肯定していますか?」
「・・・」と返答に困る方も多いと思います。
ぜひカウンセリングでカウンセラーとともに自己を見つめてみましょう。


自己の肯定は自信過剰とは違います。
私の専門領域の一つに「Self Efficacy=自己効力感」という心理学の領域があります(→拙論の一つはこちら )。


「自信」という感覚が作られていくのも自分を肯定していく過程が重要です。
また自己肯定と言うのは心の安定感などにも関わっています。自分を肯定するということは意味のあることなのです。


カウンセリングで回数を重ねていくと、「自己否定」がよくテーマにあがってきます。自分を肯定するためにも、カウンセリングなどを活用し自分を肯定する意味を見直してみましょう

自分の肯定といってもいろいろな要素があります。
自尊心もあれば、自分の価値を認めているという要素もはいってくるでしょうし、また周囲から認められているという感覚も重要でしょう。また「自分にはこれだけのことができる」という能力に関する肯定感も大切でしょう。


さらにいろいろな状況に遭遇しても生理的に安定している(たとえば動悸や頭痛が出ないなど)ことも大切です。


自分を肯定するよりも、自分の弱さや未熟さを戒め「もっとしっかりしなくては」「頑張らなくては」と発奮することも確かに重要です。そうすることが自己の人間として社会人としての成長につながることが多いからです。しかしそれに燃えつきそうになったり、うつ状態を自覚し始めた時、いったん自分ができていることや達成できたことに意味を見いだして見ることも大切かもしれません。



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おはようございます。MPCメディカル顧問医の臼井ですニコニコ

最近では摂食障害という呼称も一般的になりました。


さて過食拒食の原因には
1精神的ストレス
がよく知られています。

親子関係の問題・・・特に母親との関係が多いです。自分らしく生きられない、人間関係・・・などです。


もう一つ重要な原因に
2痩せていることが重要というアイデンティティ
の問題があります。


過食や拒食の人は一般的に苦痛を伴うダイエットをします。拒食になったり過食と嘔吐過食と拒食の繰り返しなどをします。でもこの泥沼の悪循環に陥る原因は大きく上記の2つに分けられます。


1は、いろいろなストレスが原因で過食となります。いわゆるやけ食いから始まる場合が多いです。


2痩せていることが自分の重要な価値となり拒食することから始まります。その後反動で逆に食欲を増進させ過食となるのです。


なった人でないとわかりませんが、過食になってしまえば止めようと思っても止められません。まさに「火がついたように」メラメラメラメラなります。人間にとって食欲は強い欲望です。食べられないということ自体が強いストレスです。ですから、過食を止めるということは今までのストレスに、食べられないストレスを追加するようなものなのです。 

 
ちなみに拒食の方においてはその強い食欲を抑えることに「勝った」「頑張った」という達成感を得るのですが、ちょっと食べてしまうことで反動が出ると過食をします。その後自責の
念から嘔吐をしたり再度拒食になります。


いずれにせよ、自分を責めたり、情緒不安定から周囲との人間関係も悪くなりさらにストレスが増し、悪循環に陥っていきます。 


摂食障害に確かにお薬を用いることもあります。セロトニンなど情緒を安定させるお薬やGABAというリラックスする神経に作用するお薬がよく使われます。


でもなぜ自分だけ
右矢印自分らしく生きようと努力しているのにできないのか
右矢印自分の心身に重大な悪影響が出るほど人間関係でストレスを感じるのか
右矢印痩せることが重要なのか


その原因を理解しない限り、過食と拒食で貴重な青春や人生を浪費してしまいます。

ぜひカウンセリングでカウンセラーとともに原因を考えてみましょう。


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おはようございます。MPCメディカル顧問医の臼井ですニコニコ


先日の午後は半日代休をいただきました。所要を早々に済ませ(笑)、OFF TIME音譜。時折訪れる、名駅近くのスタバ。お天気も良く屋外の席に座りましたチューリップオレンジ
より高い健康意識を持たれる方に興味を持っていただけるような情報も発信していきます

書類片手に、コーヒーを飲みながら、ビジネスマンなど人の動きを見ているのも私結構好きなんです。実は大学病院時代で精神・神経科の研究をしていたころ恩師に教えてもらった人間観察法の一つです。実は仕事にも結構活きます。


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さて今日の本題です。
カウンセラーがよくお受けする相談に
「過食を止められないのは意志が弱いからでしょうか?」
というものがあります。


過食は「摂食障害」という精神疾患でも出ますし、うつ状態などストレスが強いときによく見られます。

風邪には風邪薬、うつには抗うつ薬、感染症には抗生物質とお薬がありますが、過食に直接効く薬はありません

私は過食は性格の問題ではないことはよくお伝えしています。
今の過食してしまう状況になったのは、ストレスや環境、これまでの生い立ちや教育、考え方の癖が大きく影響しています。

過食の方に多いのは人に頼られてしまいやすい人ですが、みんながあなたに頼るのは、あなたが気づかないうちに「私に頼っていいよ」サインを発信しているからです。


頼られる状況も、実は自分が作っているのです。・・・このあたりのことは、またいずれかの機会に詳しくお伝えします。


また過食する方は「自分が嫌い」など自己評価の低い人も多いですね(→過去記事1 )。


以前「自己嫌悪」に関係する記事を書きました(→過去記事2 )。あなたが今の自分を嫌っているだけでは過食は良くならないはずです。

過去記事2 でも触れましたが、真に自己嫌悪している問題は直面したくない問題なのです。


カウンセラーなどと一緒に自分の中の自己嫌悪の根本と真正面から向き合って、「自分の中にそんな部分があるんだ」「それが私なんだ」と受け入れていく作業が重要なのです。

よく「ありのままの自分を受け入れていく」といいますが、自分の中の自己嫌悪の根本と真正面から向き合ってこそ成長も進歩も幸せもあります。

 

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