過呼吸の治療 | MPCメディカル顧問医のブログ

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カウンセリングや心理学のお話から、会社で、日頃気づいたことなどを紹介します

おはようございます。MPCメディカル顧問医の臼井です。


今日は皆様もなじみが深い「過呼吸」についてです。

よく過換気症候群とも言います。いずれも正確な精神医学の用語ではありません


おそらくほとんどの場合「パニック障害」という診断がなされると思います。


何らかのストレスや不安が背景にあり呼吸中枢が刺激され呼吸(換気)を過剰に行なう過呼吸発作を繰り返す状態です。呼吸をしているのに息苦しさを感じ、恐怖感を伴う事もあります。どちらかというと若い女性に多い病気ですが、男性にも多いですし、60歳代以上の方も多くみられます。


過呼吸、パニック障害の原因はさまざまです。不安・緊張・恐怖・疲労などのストレスが原因とされますが、そうでない場合も多いです。そもそも仮にストレスが原因の場合であっても本人がストレスと自覚していない場合も多いですね。


さて過呼吸が続くと、二酸化炭素が必要以上に体外に排出されてしまいます。すると血液がアルカリ性に傾くのです。アルカリ性度が高くなりすぎた状態を「アルカローシス」と呼びますが、アルカローシスになると息苦しさを感じるのです。その結果、息苦しさを感じて『呼吸をしよう』としてさらに過呼吸になるという悪循環が起きてしまいます。そのほか、神経過敏、筋肉のひきつり、震え、けいれんなどでさまざまな症状の原因にもなります。


グッド!過呼吸、パニック障害では下記の症状がよくみられます。

・動悸
・息苦しさ
・胸部不快感
・めまい
・手、足のしびれ
・不安
・まぶしさ
・血の気が引く感じ


ちなみに発作は長くは続かず、一般的には1時間以内とされていますが、ほとんどの場合15分もすればピークは去っていきます。しかしそれが何度も繰り返し、生活に大きな影響を及ぼします。発作がストレスになり、うつなどのほかのメンタルヘルス不調の原因になることもあります。


過呼吸、パニック障害の治療ですが、不安感が強い人に対しては医師から抗不安薬やSSRIとよばれる神経伝達物質の調整をするお薬が処方される場合もありますが、まずはカウンセリングで精神的なストレスに対しての治療していただくのをお勧めします。


当社では、カウンセリングリラクセーション誘引となるストレスに対しての気づきと対処能力を高めるアプローチを行うほか、栄養素を用いた治療により自律神経系や内分泌系の調整、代謝能力を高める身体的ケアも行ない体質の改善を行っていきます。


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