無料サーバーを見つけたので、drupal7.28をインストールしてみました。
●海外の無料サーバー
無料サーバーは、
www.000webhost.com
というところで、
右側メニューの
Free Hosting with MySQL
というのを選んで、必要事項を記入し、登録しました。
海外のサーバーになってしまったのは、
国内の無料サーバー(xdomain、@pages)などを試して、うまく行かなかったからです。
結果は、うまくインストールはできました。
インストール方法は、
●プログラムのインストール
まず、プログラム(drupal-7.28)を本家からダウンロードし、自分のパソコンに解凍します。
それを、FTPソフト(FFFTPなど)で、サーバーの/public_htmlにアップロードします。
注意するのは、drupal-7.28のフォルダごとアップロードするのではなく、中身のみをアップロードするということです。
●データベース(mysql)のインストール
次にmysqlの画面でデータベースを設定します。
必要なのは、4つの情報です。
$mysql_database = "XXXXXXX_XXXX";
$mysql_user = "XXXXXXXX_XXXX";
$mysql_password = "xxxxxxxxxxxxxxxx" ;
$mysql_host = "mysql5.000webhost.com";
mysqlの設定が終わったら、コントロールパネルの右側に示されている
Domainの文字列をコピーし、ブラウザで開きます。
すると、drupalのインストールが始まるので、
サイト名や、メールアドレス、そして、上記のデータベース情報(mysql)を入力し、次に進みます。
余談ですが、ここのサーバーは、かなり重いです。
モジュールをFTPアップロードして、本日の作業はあきらめました。
これからモジュールをインストールするのですが、一応、一覧を記述しておきます。
●モジュールのインストール
各モジュールは、drupal本家よりダウンロードして、サーバーにアップするか、モジュールの画面から直接URLを指定してのインストールが可能です。
これらがあれば、大抵のビジネスサイトは構築可能です。
admin
backup_migrate
bundle_copy
ctools
date
empty_front_page ← これだけ、どなたかの自作テーマ(ググると出てきます。)
entity
features
field_group
imce
imce_wysiwyg
libraries
link
node_clone
options_element
taxonomy_manager
themekey
token
views
webform
wysiwyg
sites/all/modulesの直下に下記モジュールを起き、modulesで、有効化します。
●ライブラリのインストール
次に、
sites/all/librariesの直下に、tinymce_3.5.11.zipを解凍してできた、tinymceをアップロードします。
●テーマのインストール
テーマは、
sites/all/themesの下に入れましょう。
おすすめのテーマは、別の機会に紹介しますね。
と、作業をしていたら、メモリー不足のサーバーエラーが出て、サイトが動かなくなりました。
また、違うサーバーでサイト構築をすることとします。