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Drunk on Speech

このサイトは慶應義塾大学英語会Chief of Speechだった作者が、今まで学んできたこと・感じてきたことを公開しているものです。

大学生向けのエッセイを次々と公開していく予定です。どうかみなさんのSpeech作りの参考にしていただければと思います。




はじめに


このページでは、私が予選審査員を引き受けた大会で全応募者に送ったGeneral Commentsを掲載します。どれも実際に約50通にも上る応募Speechを審査した直後に書き上げたコメントですので、現役の皆さんが陥りやすい罠に対する対処法も色々と書いてあります。


なお、この原稿に対する著作権はすべて作者であるナカオシュンスケが所有しています。各ESSの教育活動などでこちらの内容を使う場合は、事前に一声かけていただければ幸いです。


  • コメント01 2002年 EAST JAPAN
  • コメント02 2003年 福澤杯
  • コメント03 2003年 梅子杯
  • コメント04 2004年 末川杯
  • コメント05 2004年 梅子杯
  • コメント06 2005年 梅子杯
  • コメント07 2007年 池田杯
  • コメント08 2007年 梅子杯



  • 中桐さんからのMessage


    なお、このページの著作権はすべて中桐氏に帰属しています。無断転載等は厳禁です。教育活動等に著作物を使用したい際は、管理人を通して中桐氏の許可を取ってください。

    なお、下記のリンクよりコメントを読むためにはAdobe Reader等のPDFファイルを読むためのソフトウェアが必要です。




    中桐さんのSpeech

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    このページは、かつて福澤杯・大隈杯・天野杯の三大大会をすべて制したKESSの大先輩である中桐兵衛氏が、現役Speakerに対して魂のこもった熱いメッセージを提供してくれる場です。

    無敵のSpeakerとして大活躍した中桐氏ならではの世界観が凝縮されたメッセージは、読んでいるだけで鼓動が高まるような鋭い意見ばかりです。優勝への闘志を燃やしているSpeaker必見のページです。

    なお、このページの著作権はすべて中桐氏に帰属しています。無断転載等は厳禁です。教育活動等に著作物を使用したい際は、管理人を通して中桐氏の許可を取ってください。


    中桐さんのSpeech

    中桐さんからのMessage




    やっと開催にこぎつけた大会が無事に終わり、大会実行委員のこれまでの苦労をねぎらう姿がよく見られます。精一杯頑張った大会実行委員を称えることはとても大切なことですが、それを受けた大会実行委員会はそこで動きを止めてはいけません。

    大会終了後にこそやることがたくさんあります。例えば、これまで大会開催に協力してくださった関係者に対して、少なくとも以下のようなことを述べるのは当然だと思います。

    ・ 大会の結果の報告(順位・来場者数など)
    ・ 大会が開催できたことに対するお礼(特にその関係者の協力がどの場面で生きたのかを明確に伝える)
    ・ 来年度の大会もよろしくお願いしますという挨拶

    報告をする関係者は、普通は大会に姿を現さない以下のような人たちが考えられます。
    ・ 予選審査員
    ・ 企業スポンサー
    ・ 寄付をしてくれたOB・OG

    大会に来られなかった関係者は、少なからずその大会の結果に興味を持っているはずです。忙しい中、時間とお金を割いてくれた関係者に報告をし、来年度もよろしくお願いしますと挨拶をすることで、その大会に対する印象がとてもよくなります。

    特に企業スポンサーには、結果をすぐに報告するのはもちろんのこと、次年度の大会の新担当者が決まったら、旧担当者がその新担当者を連れて挨拶に回ることが重要です。企業からの出資は年々細っており、放っておいたらスポンサーを降りる企業が続出するのは目に見えています。ですから、旧担当者は、自分が築いた去年のコネクションを、途切れさせるのではなく、そのコネを新担当者にフル活用してもらうことが必要なのです。

    年の前半に、旧担当者が新担当者を挨拶に連れてきたら、企業スポンサーとしては悪い気はしません。
    逆に、そのような細やかな対応と引継ぎをやっているESSは皆無に近いので、社会人としては当たり前の行為が、学生としては他と差をつけるアドバンテッジとしてはたらきます。このように、大会後のちょっとした工夫が、次の大会を成功させる鍵となるのです。ですから、大会実行委員は、後輩が自分たちよりももっと素晴らしい大会を開催するために、大会終了後も手綱を緩めることなく動き回ることが必要なのです。