妖艶なアサシン、アンナ。

今回は対アンナ戦を想定して、主の経験を交えながら書いていこうと思います。

 

まず対アンナ戦で語る上で欠かせないのが左横移動。

アンナの主力の技を殆ど左横移動でかわせる。

アガペイドアロー(236LP)など一部の技は追尾してくるが、左横しゃがみなどである程度ケアできる。

シットキックなどから無理やりしゃがみ二択を仕掛けてくる場合も同様。

 

アンナは開幕にヘイルストーム(9LP.LK.WK)を使ってきやすい。

2発止め、出し切りと駆使してくるが、レイなら共に6RP.RKが確定するのは確定反撃表でも書いた通り。

堅実にダメージをとりたいならこれ。

もしダメージがどうしても欲しいなら2発止めを読んだときはLK.LK。

表記上は-15だが3RPは届かない。

出し切りを読んだ場合は、右横移動で派生をかわせる。

背後を取れるため、6LK.LP.RPを全段背中にヒットさせよう。

 

続いてカオスジャッジメント(以下CJ)への対処。

主に移行してくるポイントはコートリーレインボー(66LK.RK.4LK)やフェイスウォッシュ(立ち途中LK)など。

コートリーはガード前提で出してくる場合が多い。

ガードした場合のフレームはアンナ側が-1F。

それぞれこちらの選択肢に対してダメージを取る選択肢が備わっている。

まともに付き合っていたのでは効率負けしかねないので、通常時とは逆に今度は右横移動をオススメする。

カオスジャッジメントからの殆どの選択肢をかわして浮かせることができる。

リターンは最大級。

ただしポイズンフロッグ(CJ中2LK.LK)やカラカル(CJ中WP)は食らってしまうため、腕に自信があるなら右横捌きなどを仕込むのが得策か。

 

もし読み合いが面倒なら6RP.LK。

ダブルレイピア(CJ中RP.LP)とパワクラであるクイーンヒール(CJ中WK)以外の選択肢は全て潰せる。

ダメージを割り切れるなら非常に有用。

 

ガードした場合の確定は以下の通り

ピッキングヒール(CJ中LK):-13F 6RP.RK

クイーンヒール(CJ中WK):-14F LK.LK

アフロディアスタンプ(CJ中RP+LK):-16F 3RP

ストリクス(CJ中9RK):-13F 6RP.RK

インファーナルアバランチ(CJ中RK):-29F 9☆RK

フォーリングストーン(CJ中66LK):-11F 1RP

フォーリングストーンはアンナ側がしゃがみ状態のため、シットストレートで確定を取っていこう。

カラカルはガードで+4F。

トゥースマ以外の選択肢を取ろうとするとパワクラであるライトハンドスタッブ(しゃがみ中6RP)でリターンを取ってこようとする。

ここはトゥースマで安牌を取るか我慢して確定を決めよう。

 

壁際での攻防でよく使ってくるのは掌握ステップ(236)からの選択肢。

パラライズニードル(236LK.RP)などは中、上段連携のため、二発目をしゃがんだらきっちりお仕置きをしたいところ。

あとはホワールウインド(236RK)。

距離が離れてしまう上にアンナ側がしゃがみ状態になるが、レイなら6RP.RKが届く。

この技に確定を決めれるキャラはごくわずかなため、きっちり決めて相手を面食らわせたい。

ただし左横移動でガードした場合は距離が異常に離れるため、手は出さないように。

 

掌握ステップからの投げ技が存在するが、RP抜けしか選択肢がないため、掌握からの投げに反応できた場合はRP抜け一択である。

 

あとは細かく書くと膨大なテキスト量になってしまうため、割愛させていただきます。

要所は押さえているつもりなので参考にしていただくと幸いです。