スリランカ最終日、ゴールからバンダラナイケ空港までは、まず列車でコロンボまで行って、そこからUberを予定していたのですが、新市街に行く途中の高速バス乗場で見かけたバスの行き先kadawathaを調べて見ると、コロンボの近郊で空港寄りであることをが分かりました。
列車は、座れない可能性あるし、往路の車内は暑くてしんどかったので、確実に座れてクーラーが効いている高速バスに急遽変更。
高速バスは、30分毎に運行されており、路線バスと比べて数倍きれいで、見た目は日本のバスと変わりませんでした。
しかし、車内はスリランカ・クオリティでシートのポケットのネットは、ダルダル😑
スリランカの人は、直すと言う事を知らないのでしょうかね🙁
乗り込むと8割がた席が埋まっており、最後方の5人掛けシートの真ん中に座りましたが、これが大失敗。
最終的に満席になり、がたいの良い兄ちゃんと体臭のキツイ兄ちゃんに挟まれてしまいました🥲
運賃は、950LKR(約430円)。路線バスと、同じシステムで車掌が運賃回収に回ってきています。
コロンボまでの列車の1等車(1000LKR)とほぼ同じ運賃ですが、列車だと2時間半はかかるところを高速バスは、1時間40分でほぼ定刻とおりに着きました。
kadawathaのバスステーションからは、Uberを呼びました。
車は、世界一安い車と言われているTATAのナノ。
それなりの走りでしたが、ドライバーが悪質ドライバーでした。
乗っていきなり、高速乗るから現金あるかと聞いてきます。
ほぼ現金を使い果たしていたので、300LKRしかないと言うと、それでいいと言うので300LKRを渡しました。
走り始めてから、行きの空港からコロンボまでのUberは、現金払わなかったよなと思い出し、しかもあるだけで良いと言うのも怪しさ満載。
しかし、文句は言わず静観し、高速料金を払うのを注目。
3回、ゲートで支払ってましたが、幾らか良くわかなかったので、降車時に高速代レシートをくれと要求。
しかし、クシャクシャにして捨ててしまっており、150LKRのレシートのみ貰い、総額がいくらだったか分かりませんでしたが、すぐにUberから明細書がメールで届き、高速代は800LKRで、予約時の金額に含まれていることが判明。
ドライバーの評価で不正請求を受けたことを回答すると300LKRを支払い額から差し引いて返金してくれました。
たかが300LKR(約135円)ですが、だまし取られたのは腹立つので、Uberの対応には救われました🙂
Uberからのメールでは、ドライバーが現金を要求することはないので支払いようにとのことでしたが、Uberは安全と思っており、慣れてないとつい払ってしまいますよね🙁
Uberでも、このような不届き者もいると思って今後は利用したいと思います。
(しかし、直ぐにバレる不正請求をするのか不思議。日本人にしたら、些細な金額なので訴えないと思ってるのでしょうか。)
ドライバーの評価は、当然ながら最低点の1点。
1点もあげるのはもったいないので、マイナスポイントも付けれたら良いのにと思いました🙁