家事の分担とドイツのエコ生活 | ドイツに暮らすドラマーYunaのブログ

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バンド、NIHONGIのメンバー。
多くのバンドを経験、その過程でドイツ人の夫と出会い
現在ドイツ在住。
ドイツでは太鼓グループ、Arashidaikoに所属。

今朝の出来事。

 

ゴミを二種類捨てる必要があって、

出かけに夫が持って行こうとしたので、

雨も降ってたし仕事前だし、私は時間に余裕があるので「I can do it.」

と言ってみた。

 

そしたら、え、、でも僕もできるからやるよ?みたいなことを言ってて

お互いに、え、、でも私が!みたいなやりとりになってしまった。

 

結果、じゃあ一個ずつ出そう

ってことで今日のところは一人一個ゴミ捨ての分担にニコニコ

 

昔想像していた結婚生活は、家事がストレスだったり

なんで私ばっかりやらなきゃいけないの的なイライラがしょっちゅうあるのかな〜とか思っていたけど

現実は意外にもこんな感じで、驚いています音譜良かった音譜

 

私のほうが仕事や収入も少ないので勿論家事はなるべくしよう〜という意識でいるのですが、

食器洗い機がほとんどの家庭にあり、食事も日本ほど品数がなくてラクな(悪くいえば質素な)ものが普通なので、

家事の負担という負担が今の所はない感じです。

 

食器洗い機は本当に便利で、使い始めたらやめられない!

 

話をゴミ捨てに戻すと、ドイツでは(EUではかな?)環境への配慮が進んでいて、

というか日本が遅れているだけかもしれないけど、

いかにプラスチック製品のゴミを減らすかということが当たり前に意識されている模様。

捨てるゴミとリサイクル用のゴミ(容器やパックなど)に分別して出し、

スーパーにはマイバッグを持っていき、忘れても買えるけど紙袋。

日本のコンビニ等でほんの少し買うだけでも自動的にビニール袋に入れられるのが当たり前になってしまっていた私ですが、

ドイツでの生活に慣れてきた今、日本の過剰包装が気になるようになってきました。。

 

また、ペットボトルはスーパーに設置されている回収する機械に持っていくと

スーパーで使える金券がもらえます。

なので飲み終わったら捨てずに持っていくのが人々の習慣となっています。

 

いい面をたくさん書きましたが、勿論不便なことも色々あり、

ストライキで電車やバスが一日動かない日。。。

なんて日もあって最初は信じがたかったのです。

何事も慣れたら平気、なのかも!キョロキョロ