基礎練について少しだけ書いてきましたが、スティックを握るだけでなく、音楽を聴くのも立派なドラムの練習になります。



好きなバンドの曲でも何でもいいのですが、ドラムに集中して、ドラムがどんなことをしているのか分かる範囲で聴いてみるとおもしろいです。



また、いろんな曲でいろんなドラムを聴くことで、ドラムのおもしろさや、ドラムの役割、ドラムの音の気持ちよさとか…いろんなことを感じることができると思います。



それに、一番はやっぱり、ドラム練習のモチベーションが上がりますよね。 こんなドラムを叩いてみたい!こんなドラマーになりたい!そういう気持ちがあれば、練習効率も上がるし、すぐに上達できるはずです。

いい音を出す練習に、ひとつ打ちがあります。


やり方は、



①スティックを頭くらいの高さまで上げて、それから腕に力を入れずに自然におろして叩きます。


②叩いた後に、跳ね返りを利用して、再び頭くらいの高さまでスティックが戻ります。


①→②の流れが自然につながるように繰り返し練習してみてください。特に②のように、自然に跳ね返るようになるにはどうすればいいか考えて練習するといいです。


ヒントとしては、前回書いたように、叩く直前だけスティックをしっかり振るイメージです。



またスティックの握り方とかフォームが悪いと、叩く前にスティックに効率よく力が加えられなかったり、スティックの跳ね返りをうまく生かせないため、なかなかきれいにできないはずです。




ひとつ打ちとは、簡単に言えばただ単に1回1回叩くだけですが、実は難しいです。難しいので、とにかくひたすら、どうやればうまくいくかを考えながらやりこむしかありません。



ひとつ打ちは上達してからでも、フォームや跳ね返りの感覚を確認することにも使えたりするので、皆さんもやってみて下さい!