皆さま、引き続き大変な日々だと思いますが、
お元気ですか?
本来なら野音に向けて
練習の日々のところですが、
GWはガマンWeekのGWになりますね。
くれぐれも気をつけて気をつけて
過ごしましょうね。
さて、先日は久しぶりにメンバーと
Web上で会いました
みんな元気そうで安心しましたよ〜
さとちゃんもなかなかブログ登場しませんが、
元気ですよ〜〜
オンライン飲み会なども流行っていますが、
糸電話の時代の者としては、
普通の電話も苦手なので、Web動画で話すのは
めちゃくちゃ難しかった〜〜
もう二度と糸電話に戻ることはないのでしょうけど、
そんなアナログ感から物凄く早く世の中が
変わっている事をずっと家に居ながら
再認識しています
さて今日は、
2017年のアルバム「AURORA」の楽曲で
使ったスネアを曲ごとに
紹介してみたいと思います
「兵士の肖像」「孤独に火をつけて」
「そうよRunaway Home〜人類は愛でしか救われない〜」
「METAMORPHOSE」「DAY BREAKER」の5曲は
パールの70年代ジュピターヴィンテージブラスを
使用しています。
14"×5"です。
やっぱり、その時代の音がして、
とっても好きなスネアです。
マイク乗りもとても良いです
そして「莫迦 / BAKUKA」では、
パールウルトラキャストを使用しています。
ハゲていますが、年季が入って来ていて好きです。
ライブでは登場しないのですが、
レコーディングではしばしば登場します。
ハイピッチで速い曲に使っています
アルミシェルの14"×5"です。
そして、
「MONSTER」では
パールセンシトーンスチール初期型を
使っています。
14"×6.5" 、ローチューニングにして
ミュートもかなりしているので
他の楽曲とかなり存在感が違うと思います
「VOICE」「ON MY CROSSROAD」のバラード2曲は
パールクラシックメイプルを使っています。
14"×6.5"
珍しく木胴のメイプル材です。
オリジナルラッカーで、
本当にきれいな仕上がりだと思います
「ON MY CROSSROAD」は
このようにかなり深めにミュートをかけて
ドスっと言うサウンドを目指しました
「ALL TOGETHER NOW」は
パールセンシトーンエリートを
使用しています。
14"×5.75"スチール胴で、
ライブにも登場します。
初期のセンシトーンとはまたラグなど
変化していて、この深さが丁度ハマります
計、5台を使い分けました。
そんなスネアの違いなど感じながら
また改めて聴いていただけたら嬉しいです
パール4兄弟、
上からジュピターヴィンテージブラス、
リファレンスブラス、
センシトーンエリートスチール、
センシトーンスチール初期。
このアルバムでは登場していませんが、
ライブではリファレンスブラスがほぼメインです
とても丁寧に作っていた時代。
ついこの間のようで、
随分時が経ったように思います。
また聴いてみてみてくださいね〜
ちょっと前のレッスンスタジオにて。
最近はマスク姿しかなくて〜
こういう時にも五感に響く
音楽を聴くというのは良いものですね。
五感のひとつ、
ご飯もちゃんと食べてくださいね