昨日、「新築工事現場詐欺」の話をここのブログでしたけれど、この話を今日の英語のレッスンクラスで、(もちろん全て英語で)話してみた。そうしたら、クラスの友人からも、アメリカ人の先生からも、同様の体験談が続々と出てきた。

屋根が壊れている。

シロアリがたかっている。

下水がつまってる……


共通するのは、どれも素人では確認しにくい場所ばかりだ。

そりゃそうだね。

「玄関が壊れてますよ」なんて言われても、どこが壊れてるんじゃい!て事になるもんね。


英語クラスの皆は、

「じゃ、こちらで直しておきます」とか、「自分で業者を呼びます」とか、「来年、新築にするんですよ〜」と、10年位言い続けている、などして、詐欺を撃退させているそうだ。


みんなにお喋りして良かった。

こうやって情報交換して、お互いに身を守ろう。


クラスの80代の男性は、「ア○ゾンの契約が不完全で、間もなくアマ○ンで買い物出来なくなります」と言うメールが毎日のように入って来る、と言っていた、それならうちにも何十通も入って来る。

同"害”相憐れんだ。

だけどこの男性、やはりメールで、

「お買い上げのお品の代金を引き落としました。」

と言う知らせを受け、お金まで引き落としてしまう荒手の詐欺か!とあわてたけれど、よくよく考えてみたら自分が確かに買った物で、

「自分が買ったこと忘れてただけだったよーテヘ」

と言い、みんなして

「それはまた別の問題だ〜〜」

と、大笑いになった。