ドジャーの製作⑥ | ヨット ツバメ号の備忘録

ヨット ツバメ号の備忘録

セールボート ツバメ号(バンドフェット)に関する備忘録です。

ドジャー製作の続き


脱型したドジャーをとりあえず船に載せてみました。


フチの余分が多過ぎましたね、、




ちびちびとフチを切って削って合わせていきました。


メインセールを上げてみてブームとの距離も確認。

ブームとぶつかってメインセールが引き込めないと困りますからね、、(笑)



窓も切り抜いたので裏側にトップコートを塗りました。

エポキシ樹脂に直接ポリエステルのトップコートですが密着はどうなんでしょう、、。

何年かしたら剥がれて来るかも、、?


ちなみに重量ですが、脱型した状態だと40.9kg、

フチを船体に合わせてカット、窓も切り抜いた状態で30.2kgでした。

おそらくですがガラス繊維で作る場合よりも半分以下の重量で作れたんじゃないかと思います。



次は船体に取り付けです。

今回は船体に穴あけしてのビス留めはせずに全て接着で固定します。


サイド部分の外側はカーボン繊維×エポキシ樹脂のハンドレイアップで二次接着


内側は構造用接着剤を充填しました。


前側も構造用接着剤で固定

ハードドジャーの雰囲気が出て来ましたね〜


続く