秋分の日が過ぎ、10月に入りました。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
10月に入ってからというもの、
自分が意識している事の現実化するスピードが
格段に早くなったと感じます。
同じような感覚をお持ちの方も多くおられるのではないでしょうか。
2012年の12月が過ぎた頃にも
今回と同じような感じがしていましたが、
現在の「意識の現実化の早さ」は、桁違いに感じます。
2016年の秋以降は、これまでに比べ意識の現実化が早くしかもそのままストレートに現れる為、
今後の人生がますます生きやすくなる人と
ますます生きにくくなる人とに二極化されていくと言われていますが、
現在の意識の具現化の有様を見るに、
なんだか怖くなるぐらいにそれを実感しています。
ここで、「じゃあ意識の状態ってどうやって変えたらいいの?」と
疑問を持たれる方もいらっしゃると思います。
それについては
「真理」をもって
本来の自分を取り戻す(呼び覚ます)
事が最も重要だと思います。
それについては講座やセミナーでお伝えする事を続けておりますが
今回は、「悟る」という事を…
実は誰もが気付かないところで成し遂げている
という事をお伝えしたいと思います。
「覚悟」という言葉がありますね。
この二つの漢字をよ~く見てみて下さい。
「覚り」と「悟り」なのです。
我々が何かを覚悟する時とは、
それは何かを「悟ったからこそ出来る行為」なんです。
仏教の出家僧でもない限り、普段悟りの事なんて考えませんよね。
しかし、出家僧であっても在家であっても、
スピリチュアルや宗教は大嫌いという方でも日々必ず進化しており、
少しずつ彼岸への道へと進んでいるのです。
要するに日々、
悟りの状態に誰もが近づき進化している
という事です。
例を挙げれば、毎年夏休みの宿題はギリギリまでやらない性格だったとします。
友達は早々にドリルも絵日記も終わらせているのに、自分だけはまだグズグズと先延ばしにして、やらなければならない事はわかっているのにやれない。
やりたいとは思っているのにやれない自分に苛立ちを感じ、差し迫る期日(二学期の始業式)に焦りを感じ・・・
そういう思いの機が熟した時に、
「今年からは毎日コンスタントに宿題をする!」
と決意する訳です。
その決意(覚悟)を決めた状態というのは、心が「今までのようにダラダラしてはいけない。
もう自分に苛立ちと焦りを感じるのは嫌だ!」と思う事こそが悟りであるし、その悟りの状態があるからこそ決意をする訳ですね。
これは人間がコントロールして出来る状態ではありません。
マイナス(陰)の状態にあるものが、コントロール不能の状態で、日々の気付かない魂の変化(進化)によって、マイナス50→マイナス60とマイナス(陰)が高まって最終的にマイナス100となった時に、
「陰極まれば陽となる」状態になり、「今までのようにダラダラしてはいけない。
もう自分に苛立ちと焦りを感じるのは嫌だ!」と思う訳です。
その状態が覚り、
もしくは悟りと言われる状態です。
何も菩提樹の木の下で断食をしなければ悟りは得られないというものではありません。
ここで肝心な事は、積極的に真理というものをインプットし、本来の神の子としての自分の神性を呼び覚ますという事以外に、消極的ではあるにせよ、そういった悟り方もあるという事。
そして、そういった悟り方の場合、自分ではコントロール出来ない力で悟りへの方向へ導いていただいているので、「悪い」「出来ない」「情けない」などと思っている事に関し、ただ自己否定するだけではなく、その悪いと思っている感情、出来なくて悔しい感情、情けないと思っている感情などをまずはじっくり味わう事です。
悪いと思ってきた感情、
そして悪いと思っている事柄は、
実は良い方向へ導いてくれる材料なのであって、
実は悪いものではないのです。
「善い」や「悪い」は人間の、そして個人の思い込みによるものです。
例えばある一つの事柄に対してAさんが「善い」と言い、
Bさんは「悪い」と言う現象は見渡せばいくらでもある事ですね。
また他の例では、自民党を応援する人達は、民進党や共産党を悪い政党だと批判する。
しかし民進党や共産党を応援する人達は、与党である自民党の政治は悪いと批判する。
憲法や経済や教育など、ひとつのテーマで討論しても全く価値観が違い、意見が食い違ってますね。
そういった人間や個人の思い込みや価値観で変わるものは真に実在するものではなく、エゴが作り出した幻想であって、「諸行無常」であるという事です。
ですから「善い」や「悪い」というジャッジを取り外し、現在の状態が自分にとって好ましくない状態であるならば、「悪い状態」は刻々と「善い状態」に変化しつつある。
「陰極まれば陽となり、本来の自分自身に戻りつつあるのだ」と、
自分を信じる事が大切です。
「陰」から始まり、段々とその「陰」が深まり、極まった状態で「陽」となります。
だから今回ご紹介した形での(ある意味)消極的な悟りの方法の場合、「最後の最後まで追い詰められて」という状態が極まった時に、
陽に転ずる=覚悟する=意識が変わったので現象が変わる
という状態になる訳ですね。
「陽」となった時点でそのステージはクリアした事となり、一段上のステージへと進みますから、これまでと同じ事柄やレベルの問題では悩み苦しむ事はなくなるでしょう。
それどころか、解決策まで手に入れている状態と言えるのではないでしょうか。
私たちは日々、生活しているだけでも進化をしています。
しかも現代は、これまでの時代とは違うスピードで進化をしていると言われていますが、これは「これまでの時代とは違うスピードで進化をするツールを与えられている」とも言えるのではないでしょうか。
日本でも多くのスピリチュアリストが活躍しています。
その中から、あなたに合ったメンターを選び、
積極的な意識(魂)の進化を遂げられます事を。
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【参加費】
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㈳スーパーコンシャスネス研究所
代表理事 金子浩光(ジェフ・カネミツ)
【お問合せ】
予約制となりますので、直接メッセージにてご予約下さい。
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【開催場所】
難波市民学習センター(第一会議室)
大阪府大阪市浪速区湊町1丁目4−1 OCAT
http://osakademanabu.com/namba/access
【日時】
10月29日(土) 19:00~21:00
【参加費】
3000円(税込)
【講師】
㈳スーパーコンシャスネス研究所
代表理事 金子浩光(ジェフ・カネミツ)
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