こんにちは
不妊子宝アドバイザー薬剤師の
鳥取のイヌイ薬局の乾 マリコです。
先日 お客様からお電話がありました。
結婚して3年たつ娘さんのご相談。
結婚後、3年たつが、妊娠されないので
ご主人のお母様が、
「タバコを吸うから、妊娠しにくいのでは?」と
言われている・・・とのこと。
「タバコと不妊 と関係がありますか?」という質問でした。
なかなか子供ができないので、
お姑さんから、嫌味的なことを言われたそうで
母親としては、事実を知りたいとのこと。
私的には、タバコは、百害あって一利なし と思っていますので
できれば、全世界の人が、吸わない方がいいのにな~と
思っているのですが・・実際は??
そう タバコのカラダへの影響は、たくさん報告されていますが
タバコが、不妊の原因である という証明は
できていないそうです。
しかし 考えられることは
たばこの煙には、4000種類の化学物質が含まれており、
そのうち200種類は有毒で、30種類は発癌性物質です。
そして有毒物質は卵細胞を死滅させることがわかっているそうです。
なので 喫煙によって、卵巣内の卵子の数が減少してしまうのです。
卵子の数は、生まれもっって、数は決まっているので
もったいない話です。
20代から喫煙をしていて、30代後半で妊娠を希望した場合、
卵子が、何もしないでも減少してしまうのです。
そしてその結果閉経が始まるのが早くなります。
AMHが低いのも、タバコが原因のことも・・・。
また、数だけでなく、卵子の質もどんどん低下させ、
卵子の質が低下すれば、当然
卵胞ホルモンや黄体ホルモンの分泌量も減少します。
ホルモン値が低ければ、着床しても妊娠が継続できません。
さらに体外受精(IVF)にも悪影響をおよぼします。
喫煙している人の体外受精の成功率は、
喫煙していない人よりも20%~50%程低いと言われています。
また喫煙により、血流が悪く新鮮な酸素や栄養が
子宮や卵巣に届きません。
子宮や卵巣が元気でなければ、卵子の質も当然よくないのです。
もう 悪いことばかり・・・・
ただ これは、女性側ばかりでなく、男性も同じこと。
喫煙により、精子の数、動き、奇形率が違います。
お母様は、妊娠されたら嫌でも、禁煙しなければならない・・
それなら 早めの禁煙をおすすめすることに。
できれば ご夫婦で、禁煙を始められることが一番。
そんなお話をお母様にして
お嬢様だけを責めるのではなく、
妊娠にむけて、ご夫婦で一度
向きあわれてみては・・・とお話いたしました。
お身体のことが、心配でいらしたら
いつでも ご相談にのりますよ・・
基礎体温を測定されていれば、拝見させていただき
タイミングなどについても お話させていただくことなど
お母様にお話させていただきました。
お母様も お嬢様のことを責められると
いたたまれなくなられたことでしょう。
妊娠のこと・・・ご夫婦で向き合って
考えていただくこと、おすすめします。
以前 ご夫婦で、当店にお見えになったお客様。
ご主人様は、それまでそんなに
深く考えていらっしゃらなかったようで、
子宝相談で、奥様のお話を横で聞かれていたところ
そんなに、悩んでいたんだ・・・と
初めて理解できられたようで、
その日から、一緒に考えていただけるようになりました。
そんな ご夫婦のお手伝い・・・
させていただきますね。
お気軽のご相談くださいね。
美と健康をまごころこめて
