鳥取イヌイ薬局乾マリコ薬剤師の漢方相談ブログ

鳥取イヌイ薬局乾マリコ薬剤師の漢方相談ブログ

中医学、漢方を通じて皆様にお伝えしたいこと、
周期療法を通じて、不妊症、生理不順のお客様にお役に立てるよう
情報発信していきたいと思います。

 こんにちは、イヌイ薬局の乾マリコです。

まだコロナで落ち着かない毎日ですね。

コロナ発症が最後までゼロ県だった鳥取も

発症者300人超えです。

東京や大阪とくらべると、

微々たる数字と思われるかもしれませんが

人口が少ないので、300人ともなると

全国で12位の危険地区になってしまうとか・・。

早く収束することを願います。

 

当店では女性の方のご相談が多く

特に不妊症のご相談を2000年頃から

特に力を入れていました。もう20年。

 

当初のお客様のお子様も18歳を超えて

いらっしゃいます。

お子様がお生まれになられてからも

ちょくちょくお子様のことなどの

ご相談にご来店されることもあります。

当店で漢方を服用されながらご妊娠に至られた

お母さまからお生まれになったお子様が

アトピー性体質になられることは

ほとんどないので、ご妊娠前の

身体作りの大切さを実感しています。

 

18年以上たちますと

今度は、お母さまが更年期世代へ突入です。

ご妊娠前にお身体作りをされていても

やはり子育てに集中されるので

ご自身のお身体は二の次になられていましたが

お子様が高校生以上になられると

今度は、お母さまのお悩みに・・・

 

更年期世代のお悩みとしては

 不眠・血圧・めまい

 ほてり・イライラ・うつうつ

 肥満・頭痛

 デリケートゾーンのお悩み など

様々なお悩みがでてきます。

 

これは、女性ホルモンの低下が大きく影響しています。

加齢と共に女性ホルモンの低下は

致し方ないものではありますが

できればおだやかに低下していきたいものですね。

 

これには、睡眠・食事などの

生活養生もとっても大切です。

これから 少しづつですが

更年期症状が出る前に

更年期症状が出ている方に

お伝えしたいことを綴っていきたいと思います。

 

鳥取県鳥取市宮長276-2

イヌイ薬局
薬剤師・

国際中医専門員・国際中医薬膳師

           乾 マリコ

鳥取の鹿野城址公園の夜桜です。

水面に映る桜がとてもきれいでした。

 

 

 

 

 

 

こんにちは

鳥取 イヌイ薬局の乾マリコです。

お久しぶりのブログで恐縮です。

また 学んだことを 少しづつ書いていこうと思います。

 

今回は、「子宮頸がん」 

年間約10000人の女性が子宮頸がんに罹患しています。

そして約2800人が子宮頸がんによって死亡しています。

一生のうちに73人に1人が子宮頸がんになる世の中です。

 

発症年齢のピークは、30~40歳代。

子宮頸がんの原因は、HPV(ヒトパピローマウイルス)の

持続感染が原因。

HPV感染は、性交渉により生じます。

性交渉の経験のある女性であれば80%以上が

生涯で一度は感染するとされています。

 

ウイルスに感染しても、多くの場合は自分の免疫などで

自然に排除されます。

しかし中にはそのままとどまるものもあり、

数年から数十年に渡って長く感染したままでいると。

徐々にがん化する可能性があります。

 

そのため、性交渉の開始年齢が早いほど

子宮頸がんへのリスクが高く

パートナーの数が多いほど

リスクが高くなると言われています。

 

初期症状がないので、

子宮頸がん検診(細胞診)で発見されることが多いのが

検診の受診が大切なところ。

初期としては、

 子宮頸部異形成として

   軽度異形成 

   中等度異形成

   高度異形成・・がんに進行する可能性が高い

   そして 上皮内がんから子宮頸がんとしてガン化します。

   軽度異形成・中等度異形成は、自然に治る可能性が高い

 

そのため子宮頸がんの予防として子宮頸がんワクチンが

推奨されています。

子宮頸がんワクチンは、性交渉を経験する前の

10歳代前半に接種をすることが推奨されており、

定期接種は小学6年生~高校1年生の間に

3回接種するスケジュールで、

標準的には中学生~高校1年生での接種がよいようです。

子宮頸がんのワクチン接種は、副作用の件から

現在は、積極的推奨とされていないため

ご自身で接種を希望されない限りできません。

 

また高校1年生の9月までに接種を開始しないと、

自費になるそうですのでご注意!

ワクチンの接種がいいのか?悪いのか?は、

まだ未確認のことが多いので触れませんが、

子宮頸部異形成として判断されたらどうするか?

高度異形成と診断され組織診で、

悪性の疑いありの0期

がんが留まっているⅠa期の方の場合は、

子宮頸部円錐切除術を行うことによって5年生存率は、

0期の方は100%、Ⅰa期の方は95%となります。

 

では軽度異形成・中等度異形成の方はどうするか?

 西洋医学では、経過観察。

 

 そのため 生活養生・食養生をしっかりしていただくことが大切。

 ・就寝時間をしっかりとる。

  できれば10時から午前2時までの就寝時間をしっかりとる。

  その日じゅうに就寝することがベスト。

 

 ・食事は、不摂生をしない。食べ過ぎない、栄養バランスよく食べる。

  甘い物、辛い物を食べ過ぎない。

 

 ・適度な運動も大切。血流をよくすることが大切。

 ・身体を冷やさない。薄着をしない。

  身体を冷やすことで免疫力が下がります。

 

 以上のことは、異形成だからの特別な養生ではなく

 誰でも、一般的な養生法ではあるのですが、

 これが現代の人たちはできていないのが現実。

 

 HPVの感染も異形成と判断されてからも、

 ご自身の免疫力が正常であれば消失できるのです。

 ガン細胞は、毎日生まれてくると言われています。

 そして毎日、排除されます。

 

 異形成も同じことで、子宮頸部でHPVが

 持続して感染・消失を繰り返されガン化します。

 

 免疫力さえ正常もしくは、強ければ排除できるのです。

 ガンは一夜にしてならず。

 どんながんも10年以上かけて作られています。

 

 免疫力、自然治癒力を高める、落とさない・・

 このことがとても重要です。

 

子宮頸がんの場合、ワクチン接種すれば大丈夫だけでなく

免疫力、自然治癒力を高めていくことを、

伝えていかなくてはいけないと思います。

このことを伝えたうえでのワクチン接種が大切だと思います。

 

もし子宮頸部異形成と診断されたら・・・は、次回に

お伝えしたいと思います。

 

子宮頸がんは、女性特有のガン

そして発症年齢が若いだけに

気をつけましょう。

 

 イヌイ薬局の乾マリコです。

最近 すっかり秋モードになった鳥取です。

お天気は、ちょっと不安定。

夕方以降は、風が秋モードで涼しくなりました。

 

気温の差で、体調を崩しやすいのが

季節の変わり目です。

 

薄着で過ごしていたら

足元だけが、冷たくなっていたなんて

ありませんか?

どうぞ気を付けてください。

 

人によって違いますが

更年期になると

身体の温度調節が難しい・・・

 

以前より 冷えがなくなり

むしろ 暑い・・・

暑いというか、 しゃわ~と暑くなる・・

これは 焦燥感にもつながる気がします。

潤いが少ない証拠・・

中医学でいわれる 陰虚・・・

加齢と共に どんどん少なくなります。

そして 秋は中医学で考える肺に注意が必要。

お肌の乾燥、肺の乾燥からの咳・・

要注意です。

 

そのためには

今が旬である 梨を食べましょう。

常温でのお召し上がりがおすすめ。

生食があきたら コンポートがおすすめ。

蜂蜜煮など オススメです。

鳥取県では二十世紀梨が有名ですが

今 推奨しているのが

新甘泉(しんかんせん)

二十世紀梨+幸水 を掛け合わせたもので

二十世紀梨のシャキシャキ感そのままで

甘みのある梨です。

残念ながら もう収穫が終わって

しまったようなのですが・・・

 

これから お彼岸に入ります。

明日から4連休という方も多いのでは・・

彼岸の中日である秋分の日は

ご先祖様を敬い、

亡くなった人々をしのぶ日と

されているそうです。

どうぞ ご先祖様を思って過ごしましょう。

よい週末をお過ごしください。

 

イヌイ薬局 乾マリコ