月経周期の高温期に採卵! | 鳥取イヌイ薬局乾マリコ薬剤師の漢方相談ブログ

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中医学、漢方を通じて皆様にお伝えしたいこと、
周期療法を通じて、不妊症、生理不順のお客様にお役に立てるよう
情報発信していきたいと思います。


こんにちは

不妊子宝アドバイザー薬剤師の

鳥取のイヌイ薬局の乾 マリコです。

昨日は、中医師の劉伶先生による

漢方養生セミナーでした。

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たくさんのお客様にお集りいただきました~!

ありがとうございます。

劉伶先生は、漢方による

不妊症の第一人者でいらっしゃいますので

毎回 先生にご教授いただいています。

今回お話でうかがったなかで

高齢者の方の不妊症の場合の

お話をうかがいました。

高齢者の方の場合、

なかなか採卵できない場合があります。

卵巣刺激をすればするほど

卵巣が疲弊してしまうことが多いのです。

そこで自然周期の場合

低温期は、卵胞を成長させようとして

FSHが高くなります。

そして 高温期になると FSHが低くなるので

そこで クロミッドなどの低刺激をして

卵胞を成長させ、採卵するという方法を

試していらっしゃるクリニックがあるそうです。

実際に先生が、ご相談を受けているお客様で

高温期に採卵して、ご妊娠されたお客様が

いらっしゃるようです。

いろいろな方法を模索されているそうです。

確かに、理論的に考えられる方法だな~と・・

しかしこのような方法がとれるクリニックは、

血液検査の結果が、

即わかるところでないとできません。

血液検査を外注にだしているところでは、

不可能なのです。

検査結果は、即わかりたいものですね・・・。

施設による差があるのが

なんとなく納得できませんね~

しかし、日本の医療は、

こうなんですよね・・・

施設によって差があっても、同料金・・・

しかしまだまだ進化する 不妊治療です。

美と健康をまごころこめて


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