今日の午後、毎年この時期に開催される環境シンポジウム(今年は弥生の風ホールで開催)へ行ってきました。
今年のテーマ「プラスチックリサイクルを軸とした地域循環共生園の形成」。前半は、京都高度技術研究所 理事・副所長で京都大学名誉教授 / 大阪工業大学客員教授の酒井伸一氏による「プラスチック資源循環の原則と政策の方向性」についての講演が行われました。
講演内容は「プラスチック資源循環の背景・海洋汚染問題と2050年脱炭素化」「持続社会に向けた3Rプラス原則と循環経済・循環型社会」「プラスチック資源循環に向けた政策展開」が紹介されました。
講演を聴いていて、勉強になったことはたくさんありましたが、特に驚いたのは、廃棄物を焼却する際に排出される温室効果ガスの約50%がプラスチック類であることです。
他にも、ハーマンデーリーの資源利用三原則(「再生可能な資源」「再生不可能な資源」「汚染物質」、この3つの持続可能な利用速度の制限について)、2020年7月にレジ袋が有料化に至った経緯、バイオマスプラスチックについてなど、新しい用語も含めて詳しく学ぶことができました。
また私の本業であるICT業界(教育部門ですが。)とプラスチックが密接に関わっていることも教わりました。
後半は3市(和泉市、泉大津市、高石市)長と酒井伸一を交えた座談会(報告会)が行われ、共通していたのは、プラスチックゼロ宣言とカーボンニュートラル宣言です。
カーボンニュートラルについては、講演を聴くまでは、あまり関心がなかったのですが、今日の講演を聴いたことで、SDGsにも関わっていると気づかされました。そのため、カーボンニュートラルについて詳しく知るために、講演会が終わった後、図書館に立ち寄って、図解を交えた本を借りてきました。



