今日の夕方、今取り組んでいるピアノ曲の1つ、加古隆さんの「湖沼の伝説」を練習していました。
しかし、下の写真の部分だけが、どう弾けばよいのか、確証が持てません。。(近々、恩師に聞いてみようかな。。)

「湖沼の伝説」は、加古隆さんが、霞ヶ浦(茨城県南東部と千葉県香取市にまたがっている、日本で2番目に大きな湖)からインスピレーションを受けて作曲された曲です。
CDでこの曲を聴いたとき、和泉市内にある数々の池が、曲から伝わる風景と重なっているのを感じました。
特に光明池(大阪府堺市南区と和泉市にまたがっている池)は、私にとって、幼少・学生時代を過ごした思い出深い池です。
奈良時代、聖武天皇の皇后となった光明皇后が、誕生から幼少期までを、この地で過ごしたという伝説が、光明池という名で、語り次がれています。(光明皇后は、仏教を厚く信仰し、施薬院や貧田院を作って、貧しい人達のために尽力した最初の女性としても知られています。)
光明皇后の生きた時代から約200年後、大野池の隣にある信太の森(信太山丘陵)には、陰陽師で知られる安倍晴明の母・葛の葉姫が過ごしていたという伝説があり、さらに200年後の平安末期には、俊乗坊重源(東大寺再建のために諸国を歩き廻った僧侶)が谷山池の築造に関わり、そのおかげで干ばつも減って、今も人々に感謝されている逸話が残っています。
和泉市には、自然界と結びついている興味深い伝説が数多くあります。そのことをイメージしながら、「湖沼の伝説」の譜読みを進めていきました。
