今日は市主催の生きもの調査。場所は信太山惣ヶ池湿地です。


朝早くに、メンバーの車で現地へ向かう途中、大雨雨に遭遇してしまう。。。生きもの調査は、基本的には雨天決行。。。天候を心配しながらも現地へ到着。。信太山丘陵全体が黒い雲に覆われ、強風と小雨がぱらつくという、非常に不安定な天気の中での調査でした汗。。。


調査開始直後、すぐ側の池でミサゴ(タカ科)を発見。近くで見ると、とても大きくて力強い鳥ですが、案外カラスに弱くて、何度も追いかけまわされている姿が見られました。

ブログで綴る時の記憶-ミサゴ


湿地内へ入り、先月の観察会(自然館クラブ主催)で、見つけられなかったコモウセンゴケ(モウセンゴケ科)を探す。すると奥の方で、十数個確認できました。(冬場なのでとても小さいですが、逞しく葉を広げていました。)

ブログで綴る時の記憶-コモウセンゴケ


湿地を出て、登り坂を上がり、先月メンバー数人が草刈りをしたという場所まで移動。足元が弱冠悪かったのですが、フユノハナワラビ(シダ植物)を発見しました。(←この植物も、先月の観察会では、見ていませんでした。)

ブログで綴る時の記憶-フユノハナワラビ

そろそろ終了の時刻が近づき、スタート地点まで引き返す。途中、アキノキリンソウ(キク科)が、種をつけた状態で見つける。先月には満開の花を咲かせていたのに、約2週間で姿が変わってしまうことに、驚きと四季の移り変わりを感じました。


先月のアキノキリンソウ       今日のアキノキリンソウ

ブログで綴る時の記憶-アキノキリンソウ(花)   ブログで綴る時の記憶-アキノキリンソウ(種)

湿地内で見つけたムラクモカレハ(カレハガ科)の卵と繭の跡。ムラクモカレハは、信太山丘陵しか居ない外来種の蛾。成虫は人や自然界に危害を加えることはないのですが、幼虫は、身体が毒棘で覆われており、触れるとものすごい痛く、アベマキやコナラ、クリなどの葉を食い荒らすため、森林に大きな被害をもたらしていることが報告されています。。なぜ棲みついたのかについては、諸説ありますが、それでも、信太山丘陵以外の場所では発見されていないので、今のところ和泉市の自然界全体への影響はないみたいです。。
ブログで綴る時の記憶-ムラクモカレハ(卵)  ブログで綴る時の記憶-ムラクモカレハ(繭の跡)

調査終了後、メンバー数人とシャシャンボ(ツツジ科)の実を取りに行こうした時、雨と一緒に雹(ヒョウ)が降ってきた雪の結晶。。。慌てて車の中へ。。あせる信太山丘陵から少し離れた場所へ移動し、たくさん実を取った後自宅へ戻りました。

ブログで綴る時の記憶-シャシャンボ

夕方、採ってきたシャシャンボの実で、ジャムを作る。レシピは明日のブログに載せる予定です。