米国ドクタートレーナー友広隆行の、日々是感謝!

    米国ドクタートレーナー友広隆行の、日々是感謝!

          米国ドクタートレーナー友広隆行によるアクティブケアブログ


私は16年アメリカにいて、たくさんの事を学びました。

日本のみなさんに是非少しでも、

っとブログを始めました。


開業して4年目になりました。
いつも応援してくださっているみなさんのおかげです!!
日々是感謝です!!






㈱トータルリハビリテーション代表
http://www.total-reha.com/

やわたメディカルセンター http://www.katsuki-g.com/
スポーツコミュニティ ダイナミック http://www.sc-dynamic.com/dynamic/index.html


ロイヤルメルボルン工科大学 日本校(現Tokyo College Of Chiropractic) http://www.chiro.jp/






Amebaでブログを始めよう!
今月の6日に私がドジャースにいた頃とてもお世話になった、人としても、ドクターとしても、おそらく私がこの世で一番尊敬しているジョーブ博士が亡くなりました。

知っている人は知っていると思いますが、トミージョンという手術で有名な方です。
沢山のアスリートを絶望の淵から救った方です。

野茂さんを始め、ケビンブラウンだとかショーングリーンだとか名だたる名選手と一緒に仕事をさせて貰えたことは私の宝物ですが、ジョーブ博士に初めてお会いした時の興奮は今でも忘れることはできません。

ぺーぺーの私にいつも ”たか、今度ゴルフに行こう”と声をかけてくださいました。
野球大好き親父でドジャースのホームゲームにはいつも決まって同じ時間に来て、同じ時間に帰ってらっしゃるような几帳面な方でしたが、普段はどんな選手やスタッフにもまんべんなく声をかけてくださる気さくな方でもありました。

私がいた2002年当時、既に立会いのみで手術はされていませんでしたが、MRIなんか見なくてもほとんどの肘の状態が分かるとおっしゃっていました。
当時はにわかに信じがたかったのですが、ジョーブの病院から来ていたドクターが、ほとんど問診と触診だけでMRIが必要ない唯一の人だと言っていた記憶があります。

私は一度ジョーブにドクターとして、トレーナーとして一番大事なことは何かを尋ねました。その時彼はジョンホプキンス大学の創始者であるウィリアム・オスラー博士が言った言葉「病人はMedical Skillすなわち医療技術のみでは回復せず、医師やセラピストとの信頼関係の上に精神的サポートなくしては良くならない、すなわち‘Medical Arts’が不可欠であるのだ」と言い、
そしてこう続けました「たか、沢山の患者さんに触れなさい。沢山の患者さんに学ばせてもらいなさい。我々の仕事は患者さんを生かしているのではなく、我々は患者さんに生かされている事を決して忘れてはいけません.技術と知識そしてコミュニケーション能力を常に磨いていくことです。」

医療はスキルではなくアートなんだと、その為にたくさんの事が必要なんだと。
その時は何のこっちゃか分からなかったのですが、20年近くこの仕事をしてきてようやく、何となく見えてきたような気がします。

ジョーブ博士、あなたという壁を乗り越えることはもうできなくなってしまいました。でも私は私なりのやり方でいつかあなたを越えてみせます。俺があの世に行ったらまたゴルフに誘ってください。今は遠い所から是非見守っていてください。

謹んでご冥福をお祈りいたします。
こんにちは。


私はアメリカに16年滞在して、Doctor of ChiropracticというドクターライセンスとAthletic Trainer Certifiedというトレーナーの国家資格を持っています。


プチ自慢ではないのですが(笑)
現在私の知る限りでは日本に3人しかこの2つの資格を持つ人はいません。


実は先日、このうちの1人にお会いすることができました。


http://www.isc4pp.jp/index.html


伊佐先生はとても素晴らしい方で、色々な活動をされていらっしゃいます。
来年、何かコラボできるといいのですが、、、、




お近くの方は是非!!
先日、私の大事な仲間がひとり産休に入りました。

16年いたアメリカを離れ、病院に3年半勤め、日本の医療の疑問や許せない、

やるせない思いを胸に、ボロボロで小汚く何もない場所で一緒に、

このリハビリセンターを立ち上げてくれた、大切な仲間です。



隅々まで掃除して、最初の患者さんがいらっしゃった時にはまだ、床が半分しかなく(笑)、

そのあと一緒に床を貼ったり、すいか割りをしたり(笑)苦楽を共にしてきました。

おっさんの細かいところに目が行き届かないところまで、カバーしてくれたこと、

見えないところで頑張っていたこと、

患者さんを最後までしっかりケアしてくれたこと、

本当に感謝しています。



今、私がここにいるのはあなたのおかげです。



元気な赤ちゃんが産まれてくること、心から祈っています。
こんにちは

皆さんは日本の医療費が高いと思いますか?

日本の医療そのものはみなさんもご存知のとおり世界でもトップクラスにあり、

その高度な医療が日本では格安で受けられているのをご存知でしたか?



もちろん国民皆保険制度というものがあり、それを基盤に日本の医療は動いています。

では、もしこの国民皆保険制度そのものがなくなってしまったら、いったいどうなると思います

か?


私が16年いたアメリカという国は、国民皆保険制度がなく個人で民間の保険に入るのが基本にな

っています。周知の通り、アメリカでは医療費は高額で、3億人とも言われる全人口の約4割もの

人が医療保険をもっておらず、そのため破産申請を行う6-7割の人はその高額な医療費によるもの

だといわれています。



例えば日本では1ヶ月入院しても質の高い医療技術と安い医療費のおかげで、患者への請求が、さ

ほどの額になることはありません。ですがアメリカでは医療保険がなければ、たった1ヶ月の入院

でおよそ2-3千万円の請求がくるといわれています。それではせっかく命が助かってもさすがに明

日食べていくことすらできません。ですからアメリカでは予防医療が発展するのです。アメリカ

では予防を行なう事は自分を守る術の一つでもあるわけです。そして日本の患者さんの多くはそ

の術を知らないだけなのです。




我々のトータルリハビリセンターはアクティブケアを中心とした、その予防医療を日本全国に普

及させるという目標をもって日々精進しております。


皆さんの住んでいる地域にも簡単にアクティブケアや予防が行える施設があったらいいなって思いませんか?



これからの展開を是非お楽しみに!!






8月に下記日程で夏期講習を行います。

とりあえず、このクラスに出れば肩こり&腰痛に関しての
初期段階におけるアクティブケアを学べます。

時間があれば肩こり腰痛に対する簡単なテーピング講習も行います。

アクティブケアなんぞいらん!
というゴッドハンドの持ち主は参加しなくても良いです(笑)

ちなみに
Facebook上のトータルリハビリテーションセンターに いいね! してくれた方は
全ての講座を500円引きにします(太っ腹!)

https://www.facebook.com/pages/Total-Rehabilitation-Center-%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%83%8F%E3%83%93%E3%83%AA%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC/400756443319851


参加したい方は、参加したい日にちと人数を明記の上、下記アドレスに返信してください。
参加者多数の場合は早々に締め切ることもあります。

夏期講習を知らない人達にも是非知らせてあげてください。
これからのみなさんの臨床にきっと役に立つはずです。



8月11日(日) カイロプラクティックとアクティブケア 肩こり、腰痛編 パート1
8月25日(日) カイロプラクティックとアクティブケア 肩こり、腰痛編 パート2


8月13日(火) カイロプラクティックとアクティブケア 肩こり、腰痛編 パート1
8月20日(火) カイロプラクティックとアクティブケア 肩こり、腰痛編 パート2


1講座の参加もOK
11日と13日、20日と25日は基本的に同じ内容です。



時間9:30~12:00

場所 世田谷文化生活情報センター (三軒茶屋キャロットタワー 5階)
東京都 世田谷区太子堂4丁目1番1号

*25日のみ場所未定

一般 5500円 (1講座)
学生 4000円 (1講座)





(株)トータルリハビリテーション
代表 友広隆行

東京都八王子市明神町4-27-8
042-646-1571
tomohiro@total-reha.com