8月9日,土曜日,
台風11号が接近中.
多分,
10日の東京湾花火大会は中止になるだろう.
されど,予定通り夕方から来客予定.
北の海はまだ時化(しけ)ていないから,
築地ならナニかいいものが手に入るはず・・・と,
午前3時半に起き出して築地場内市場へチャリを飛ばす.
【am 03:30:勝どき橋から見た築地市場】
まだ眠りについている湾岸の街中で
此処だけ煌々と光が灯る.
その灯の先から
ヒトの活動の息吹が伝わってくる.
台風接近の中,
築地はいつも通りの生業(なりわい)を粛々とこなす.
デカい “マツブ” 発見.
この大きさになると捌いた経験はない.
コレは客人ウケするだろうと,購入する.
1個,約3,000円也.
このデカさ.
まな板の上での存在感 ww~
ワクワク感が止まらない www~
とにかく,一番デカイ平皿にドンっと盛る.
貝の大きさに皿の大きさが負けていない.
見た目にも豪華な,もてなしの一皿に.
今回,はじめての経験なのだが,
マツブの“白子”(写真左下)がタップリと入っていた.
ツブ貝を自ら捌くのは,
もっぱら,あの濃厚にして芳醇な“肝”が目的なのだが,
今回,予想しなかった“白子”という副産物に心が踊る.
コレまた,濃厚にして芳醇,
そして紛れもなく白子系の香りと旨み.
ワサビ醤油にバッチシはまり,
その後の冷酒のチェイスが全てを引き立てる.
ツブ貝の旬は“冬”とされるが,
この“白子”のためなら
産卵期の“夏”も外せないだろうと思う.




