帰省時にウツボを土産に持ち帰るという話が
魚屋の店主の琴線に触れたのか・・・
とても丁寧に食べ方を伝授して頂いた.
「店には出さないのだけれど・・」と前置きして,
別けて頂いたのが,
ウツボの“頭の瘤(コブ)”と呼ばれる部分.
一匹のウツボから一つしか取れない希少部位で,
唐揚げにすると“最高”とのこと.
「本来は,俺の酒の肴なんだけどな」と店主はニヤリと笑う.
軽く湯引きし臭みを取り,良く洗う.
水気をしっかりと拭き取り,軽く塩を振る.
片栗粉を薄くまぶして180℃の油で
厚めの皮がカラリとするまでしっかり揚げる.
厚い皮に水分を含むのか,
結構油が跳ねる.注意されたし.
ポン酢,スダチ+塩…
あとはお好みで.
皮はモチモチ・ネットリ,身はふわりとした白身,
不思議な食感の空揚げである.
美味い.
天丼にしてもイケるだろう.


