猟師工房 ② |     せんりゅうNOTE

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工房敷地内に猟犬が二匹.

 

そこらの飼い犬とは,全く異なる精悍な顔つきと鋭い眼光.

ただ“野性的”という表現では陳腐に聞こえる.

 

纏うオーラは,“傭兵”の二文字を想起させる.

 

うん.メチャかっこいいよ,君たち!

 

 

 

そして,工房内の不思議・異次元ワールドへ.

 

入ったところで,ヘラジカの剥製がお出迎え(笑).

 

その先に,鹿の頭蓋骨と角のシャンデリア.いいね.グッド!

 

でも,この装飾,都内のマンションでは無理かな〜.

 

 

 

 

さて,この工房,捕獲した鳥獣の素材を・・・

自然より頂いた命を,最大限に有効活用するために

設立されたという.

 

工房内見渡すと,

ジビエ肉の販売だけでなく,

レトルトカレーや缶詰,

鹿肉・猪肉を使ったペットフード,

鹿角を使った種々のアクセサリーや,

ライフル銃の薬莢の殻など,物珍しいものが沢山ある.

 

結構カオスだが,一見の価値アリだ.

 

 

 

 

そして,壁にずらりと掛けられた鹿角.

 

じつは,今回の目的のひとつはコレ.

 

素材探索.

 

 

 

鹿角を削り出し,自作竿(中深場船釣り竿)の

バット,握りの部分(パーツ)を作るのだ.

【写真は処女作:零号竿】

 

竿製作にあたり,図で示す部分が,

適切な太さであることはもちろんだが,

加えて真っ直ぐであることが,個人的には重要である(↓).
 

 

鹿角は,ネット販売でも購入可能だが,

鹿角の形状・曲がりは個体差が多く,

実際に手に取ってみないとわからない.

 

ネット画面に掲載されている写真では,

その辺りを判断することは不可能に近い.

 

陳列された鹿角の何本かを手に取り,その中から

全長70cmの満足のいく形状のものを発見.

 

“見つけた!コレだ!”と即決・購入した.

 

見事な「枝振り」に内心ニヤリ.

遠路,来た甲斐があった.

 

ネットよりも,やや高めの値段ではあるが,

納得素材での作品製作に重点を置く.

 

 

猟師工房③に続く.