工房敷地内に猟犬が二匹.
そこらの飼い犬とは,全く異なる精悍な顔つきと鋭い眼光.
ただ“野性的”という表現では陳腐に聞こえる.
纏うオーラは,“傭兵”の二文字を想起させる.
うん.メチャかっこいいよ,君たち!
そして,工房内の不思議・異次元ワールドへ.
入ったところで,ヘラジカの剥製がお出迎え(笑).
その先に,鹿の頭蓋骨と角のシャンデリア.いいね.![]()
でも,この装飾,都内のマンションでは無理かな〜.
さて,この工房,捕獲した鳥獣の素材を・・・
自然より頂いた命を,最大限に有効活用するために
設立されたという.
工房内見渡すと,
ジビエ肉の販売だけでなく,
レトルトカレーや缶詰,
鹿肉・猪肉を使ったペットフード,
鹿角を使った種々のアクセサリーや,
ライフル銃の薬莢の殻など,物珍しいものが沢山ある.
結構カオスだが,一見の価値アリだ.
そして,壁にずらりと掛けられた鹿角.
じつは,今回の目的のひとつはコレ.
素材探索.
鹿角を削り出し,自作竿(中深場船釣り竿)の
バット,握りの部分(パーツ)を作るのだ.
【写真は処女作:零号竿】
竿製作にあたり,図で示す部分が,
適切な太さであることはもちろんだが,
加えて真っ直ぐであることが,個人的には重要である(↓).
鹿角は,ネット販売でも購入可能だが,
鹿角の形状・曲がりは個体差が多く,
実際に手に取ってみないとわからない.
ネット画面に掲載されている写真では,
その辺りを判断することは不可能に近い.
陳列された鹿角の何本かを手に取り,その中から
全長70cmの満足のいく形状のものを発見.
“見つけた!コレだ!”と即決・購入した.
見事な「枝振り」に内心ニヤリ.
遠路,来た甲斐があった.
ネットよりも,やや高めの値段ではあるが,
納得素材での作品製作に重点を置く.





