鯛釣りの外道,連子鯛.
一所に群れているのか,釣れ始めると
それこそ連なって針掛かりしてきて,かなりウザい.
同じ外道でも
アオナ(黃アラ)や青物であれば大歓迎だが,
悲しいかな連子鯛は,
残念ながら,どちらかと言うと“いらない鯛”.
本命と比べるコト自体が間違いであろうが,
不味くはないけど,特別旨くもない・・・
要は,ピントが合わない身質なのだ.
水深90メートル前後より上がってくるため,
リリースするわけにも行かず,
無益な殺生にならぬよう,
有効に利用することを考える.
【連子鯛の干物】
結局,行き着いたのは“干物”.
大きさが,酒の肴として,
つまむのに丁度いいサイズなのだ.
柵にして骨の無い状態にして干すと食べやすい.
新鮮な連子鯛を天日で干すと,
ふっくらと仕上がり,想像以上に美味い干物になる.
これなら,日持ちもするし,
連子鯛とはいえ,
その辺のデパートで買った干物よりも
遥かに美味いから,ご近所に差し上げても喜ばれる.
連子鯛の供養は,干物にて.
わが家の定番となる.

