日本医療心理カウンセラー協会/三重心身クリニック の臼井です。
昨日はメンタルヘルスセミナーの講師をしました。
基礎といっても、精神の障害を3つの側面でとらえる方法や精神健康の基準、WHOの疾患モデルと障害モデル、国際生活機能分類の考え方など実は大切なことばかり。
カウンセラーやセラピストなどの内輪だけでなく、医療職、行政職の方などとの共通言語を持つことについてお伝えしました。
皆さん、熱心に聴いてくださってありがとうございました。
さて、昨日のセミナーでも一部触れましたが、誰もが人生はいつからでもどこからでも自分で創れます。カウンセラーとしての人生もそうです。すべて自分次第です。
日本医療心理カウンセラー協会では、毎日対面カウンセリングもしていますが、各種セミナー、カウンセラー養成もさせていただいていて、各地から、お越しくださり、いつもにぎわっています。
さて、目指すもの、手に入れたい未来、人生があっても、うまくいくときもあれば、うまくいかないどころか、空回りばっかりしているときもあります。
そんな時、あなたはどうしますか
私は、空回り状況になったら、一歩踏み出す勇気を勧めています。
踏み出した先の未来は、いつだって不確実です。
だからこそ、人は第一歩を踏み出すことを恐れます。
人はというか脳は、防衛本能を持っていて変化を嫌うようにできているから。
でも、ちょっとした一歩を踏み出した時をイメージしてみた時に、あなたの心に幸せ感やワクワクがあったならその一歩は、必ず、あなたの未来をあなたが本当に望んでいる形で実現します。
成功される方はカウンセラーであれ何であれ、同じ体験をしています。
成功している人も、未来が見えていたわけではないのです。
ただ第一歩を踏み出し、継続したのです。
あなたは見えないものを怖がっているのかもしれない。
脳は、変化を避けるという防衛システムで自分を守ろうとしてくれているのです。
それはそれで大切なのですが、もしも、あなたが、自分や人生を変えたいなら、「怖い」「不安」がチャンスです。なぜなら、その第一歩を踏み出す先に変化があります。
勇気を奮って新しい一歩を踏み出し続けてきたカウンセラー、セラピストが、どんどん自分で自分の未来を創造しています。
もし、あなたがハードルに感じている、新しい一歩を踏み出したその先に幸せ感やワクワクを感じるなら、あなたも私たちと一緒に踏み出しませんか?