
コロナウイルスのおかげで病床逼迫だって。
緊急を要しない患者さんの入院治療は後回しだ。
容態が急変しない初期の癌患者さんも入院待機中が多くなってきた。
かっちゃんの癌もうまくコントロールできているのでトリアージになったら若い患者さんにチャンスをゆずるつもりである。
しかし、持病もちの老人の外出自粛の要請は納得できない。
老人の多くは律儀に外出せず、酷暑下でも節電に協力する。
孫や子供と同居している老人は無防備だ。
独居老人のかっちゃんは積極的にゴルフ場に出かけている。
コロナウイルスは紫外線で簡単に死滅する。コロナウイルスは熱にも弱い。猛暑日のゴルフ場の大気中にはコロナウイルスはいない。
医者仲間も心得たもので、ゴルフのプレイ中にマスクしている医者は皆無だ。
キャディーさんたちはそうはいかない。
真面目にグラスとマスクをつけてコロナ防御のフル装備だ。
まるで月光仮面だ。
老人のリハビリに一番有効なのは運動とストレス解消。コロナウイルスの防御に一番有効なのは換気と紫外線と高温なんだ。
明日で連続5日間のゴルフだ。熱中症だけコントロールして平均2ラウンドのゴルフ😃✌️。
10年前の8月には1日14.5ラウンド回った。かっちゃんは炎天下のゴルフのギネスタイトルホルダーなんだ。
挑戦はまだまだ続く。
真似してはいかんよ。