コロナワクチンの注射は筋肉に注射するのが定番だ。
ワクチンが注射が凄く痛かったとか、後から腕が上がらないくらい痛くなったとか聞くが、おかしな話しだ。
ワクチンは生理的食塩水で薄めて細い注射針で筋肉注射するのだからほとんど痛くないはずだ。
痛かったなら筋肉注射がへたくそな医者に注射されたに違いない。
僕の子供時代は感染症の患者さんに切れない太い針でお尻にドロドロのペニシリンを注射していた。
物凄く痛かったので筋肉注射はお尻にするものだと現役の医者の両親に教わった。
開業医のベテランだった祖母の注射は痛くなくて「コツを覚えれは痛くなく注射ができるようになり、痛くない注射のできる医者は評判になって名医の仲間入りできる」と教わった。

やっと祖母の境地にたどり着いた。
自分で自分自身に接種する新型コロナウイルスワクチンは少しも痛くないし、後から痛くなることもない。

名医の領域に足を踏み入れるまで長生きできて嬉しい。なう。