東日本大震災で被災し
経済的基盤を失って
経済的理由で
医学への進学が困難になった若者達に奨学金をプレゼントして
支援することにした

そのうちのひとつ
「昭和大学高須奨学金」の授与式が
午後4時半から昭和大学富士吉田校舎で行われる

高校退学で苦学してムサピを卒業なさった西原理恵子教祖様は
医者は「金持ちで豪邸に住んでピアノと高級車と金遣いの荒い美人の奥さんで優雅な生活をおくっている貴族」だと偏見をもって幼少時代をおくられた。
「太った金持ちの医者の子供」が大嫌いで
昭和大学医学部はそのような子どもの巣窟だと誤解しておられる

まったくの誤解である

「偏差値がいいから医学部を受験してみよう」とか
「儲かりそうだから、投資のかわりに息子を医者にしてみよう」

考える人は
真面目な開業医の家庭環境からは絶対に生まれない

真面目な開業医の子弟は医者が過酷な労働環境で働く、聖職者だとわかっている

昭和大学の前身、昭和医科大学は立派な開業医を育成することを目的として建学された
僕のグラスメイトのほとんどが地方の開業医の子供たちだ
よく似た環境に育った仲間はみな仲良しで、僕の奥さんになってくれたシヅ先生も三河の開業医の娘で、志が同じだった。

母の登代子先生と三人で開業した「医療法人社団福祉会高須病院」は老健やグループホーム、ヘルパーステーション、ディケアステーションを擁する三河の患者様に奉仕する施設に成長した。

真面目な開業医は経済的に恵まれないのが日本のシステムだ
高須病院の経営は綱渡りだ

理事長の僕は一切の給料を辞退し、全ての仕事はボランティアだ。

「医は仁術」を実行するには経済的基盤が必要なのだ。
昔の医療費はお金持ちの患者様は高く、貧しい人は無料だった。
たくさん払ってくださった患者様が貧しい患者様を知らず知らずのうちに支えていたのだ。

高須クリニックで僕の重労働で得られた治療費が、回り回って高須病院の経営に寄与でき、被災した方々の治療費無料化もでき、皇后陛下から労いのお言葉も賜った。
今の僕は充実して、とても幸せです。

シヅ先生の遺言「医者をやめちゃダメよ。やめたらあなたは死んじゃうから」がやっと理解できてきました。

今日は
僕の志を継いでくれそうな若者達と会える
とても楽しみだ

リハーサル



秘密の薬草園

トリカブトとかタイマソウとか
何があるかな?ドキドキ

部活の紹介

馬術部の誇る高い馬



鹿に食い荒された昭和大学の樹木

馬と鹿と遊べる昭和大学\(^o^)/



学生諸君とお食事会



かっちゃんモテモテ



さらにモテモテ



男の子もまざってモテモテ



フィナーレ
また会う日まで頑張れよ
かっちゃんがついてるからね






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