書籍買う時
書店ではなく、コンビニに行くんだそうだ
そうか！
目からウロコが落ちたぞ
タイムやニューズウイークの取材をいくら受けても
若者たちが読まないんなら
無駄骨折ってたんだな
では
息子たちの助言を受け入れ
これからは
ブブカとかコアマガジンとか
コンビニで人気のある媒体の取材をバンバン受けるぜ
息子たちは知らないだろうが
きみたちの父親は、もと『コンプレックスを持った若者たちのアイドル』だったんだぜ
古巣にかえって
大活躍して見せてやる
手始めに
来週発売のコアマガジン読んでね
いまケータイに校正のゲラが届いた
編集の兄ちゃん「高須先生のブログで前宣伝お願いしますよf^_^;」だと
では
予告編やっちゃう
「Yes、高須クリニック」でおなじみ、美容整形の権威である高須克弥院長に女性のバストについて語ってもらった。
―美しいバストとは？
基準が決まってましてね、胸骨のくぼみのところを頂点として、
２つの乳首と結んだ直線が正三角形になる位置が美しいとされてます。サイズは手で持ってちょっとあふれるくらいの大きさ。特に小 柄でちっちゃい体系の人だと、そのぐらいのものを作ってあげるとちょうど美しいね。
あと色は、黒ずんだ乳輪を男性は嫌うけどさ、黒くて大きいのは 赤ん坊が母乳を吸うときに見つけやすいようにそうなってるわけ。
だから子供を作れる時期の女性は黒いんだよ。ピンクなのは、実は ばあさんと子供なんだよ。
―大きすぎないほうがいいのでしょうか？
巨乳って、ブラジャーつけてるときは持ち上がっていて、いい格 好に見えるけど、外したとたんにドーンと下がっちゃう。AVの巨乳モノなんか、横になってるときは格好いいんだけど、四つん 這いになってると雌牛のようだよね（苦笑）。体位も決まったもの しか取れないし。
―テニスのシモーナ・アレ選手は減胸手術をしましたが…？
南米やラテン諸国ではおっぱい小さくする人多いよ。ブラジルなんかだと、大きくする人の半分くらいの割合が小さくする人だもん。私もそういう手術したことがあるか、ほとんどが外国人の患者さんだ。大きすぎるおっぱいってのはね、重みで下がるし、肩が凝るし、いいことはないの。広い意味で考えると巨乳のおっぱいってあまり格好よくないんだよね。
以前アメリカで巨乳ブームがあったんですけど、もう10年以上前に巨乳ブームは終わってる。今は美乳ブームなんだ。
だからアカデミー賞女優の中に巨乳は一人もいませんよ。この
１０年間くらいは巨乳じゃなくてキレイなおっぱいがいいとされてるの。マザコンで巨乳に顔をうずめるのがいいっていう少数派の男 もいるけど、一般的にはそうじゃないよ。
―日本の芸能界では？
アメリカから10年以上遅れて日本でも美乳ブームが来たね。巨乳のアイドルが受けてたのはちょっと前まで。私も林葉直子
の豊胸手術をしたけど、ブームとしてはあれが最後じゃない？ たとえば細川ふみえが若かったとして、いま出てきても、そんなに食いつく人はいないと思うよ。あの時代だったから人気が出たわけ。
巨乳って賞味期限も短いしさ。ほしのあきだってもう勢いは落ちて
るんじゃない？プロダクションはすぐに新しいの探すしね。巨乳じゃないけど、モーニング娘。だってモーニングおばさん。になっ ちゃったら誰も食いつかないよ。タレントの賞味期限は短いってこと。
―巨乳の時代は終わったということでしょうか？ つまり、大きければいいという時代は過ぎたってことでしょう。
おちんちんも同じだね。太くて大きいのが素敵だっていう時代は過ぎちゃって、性能のいい硬く締まったおちんちんがいいっていう時代なの。僕たちの時代はチンチンにシリコンや真珠入れたりして喜んでたけど、今はそんなの気持ち悪がられる。女の子に聞いてごらん？ デカきゃいいのかっていうと「そんなことはない」って言うから。
日本も貧しい時代ってのは大きいことが良いことだっていう考えだったね。大昔でいえば土偶とか。あれもおっぱいがデーンと垂れてるでしょ？ 高度成長の頃までは、会社でも大きければ良いとさ
れたけど、今は小さくてもいい給料をもらえる会社が求められて
る。日本の文化も成熟期に入ってきたんだ。社会が洗練されてくる
と、大きければいいっていう時代じゃなくなって、「量より質」に
なってくるわけだから、おっぱいも世間の流れとすごいリンクして
る。おっぱいは社会の写し鏡なんだよ。
・プロフィール
1945年、愛知県生まれ。美容外科『高須クリニック』院長。医学博士。女流棋士の林葉直子の豊胸手術や野村沙知代の若返り手術を担
当。主な著作『ブスの壁』（新潮社、西原理恵子共著）、『新しい
バスト形成術』（早稲田出版）など
あ！
予告編のつもりで
読み売りかわらばんやろうとして
全文読んでしまっただ
(>_<)