レッドクリフ パート1 で一番感激するシーン

呉の元帥シュウユの部下の兵士が飢えて、貧しい村人である、老人と子供が大切にしていた水牛を盗んで食べてしまった。シュウユとその部下は「我々全ての罪だ」と元帥と全ての兵士が老人と少年に平伏する。
感動のシーンだ

何故こんなことを書いたかと言うと

弱い、貧しい民衆をばかにせず。対等に遇する、呉の将軍の態度に感激したからだ

品格があるなら、人間も国も企業も大小にかかわらず、礼を持って接するのが世の常識だ

武力や金力や権力で、世の中どうとでもなると
思い上がっている馬鹿が、僕は大嫌いなんだ

昨夜、銀座の寿司屋で画伯がポロッともらした話しで
僕は
激怒してしまい
怒りで一晩中眠れなかった

「資生堂とかいう化粧品屋さんから、「二百万円でCMに出てくれ」ってオファーが来たぜ」

「そりゃよかった。おめでとう。ギャラが異常に安いのが気に入らないが、出なさいよ。僕はうれしいよ」

中国人は資生堂のメーキャップ化粧品が大好きなんだ。僕の中国人の偉い人へのプレゼントはミキモトと資生堂なんだ

「その後『条件として、高須クリニックのCMから降りて下さい。高須クリニックはドクターズコスメを生産販売してるから競合するのです』って言って来たんだよ。どう思う?」

わしらをなめるな!!!
自分のこと、何様だと思っとるのか!
何て失礼な言い方だ!品格のかけらも感じられん


僕は
一寸の虫じゃないけど

プライドは高いんだ

あー 腹の虫がおさまらない

僕が資生堂プレゼントした偉い中国人に「面子を潰された」と話してやる

企業の思い上がった体質が見抜けず
「日本の誇る立派な会社の製品」だって
プレゼントし続けた

僕の不明も
詫びねばならぬ


ごめんなさい中国人のみなさん