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アラブでは
結婚まで処女でいなければならないのは常識

アメリカ植民地になる前の日本もそうだった

「処女を奪われるくらいなら舌を噛んで死んでやる!」は大和撫子の嗜みだったよ

誇り高く品格のある国民は
性にも礼儀が必要だと知っている

シシリーでは
結婚して初夜があけたら
新郎は
バルコニーに出て

新郎新婦の両家の人々に
血染めのハンカチを
誇らしげに
振らねばならない

もし
血染めのハンカチが
手に入らなかったら

えらいことになる

「おまえの家のふしだらな娘が、我が家の誠実な息子をだました!」

「何を言うか!我が家の娘は真面目で純潔な処女じゃ。おまえの息子はインポだ!」

「わが息子はわしと同じで、力強く、たくましく、いつもビンビンじゃ。おまえこそインポじゃ」

両家の親族
武器を持ち出して
血で血を洗う抗争を始める
大勢が殺され
復讐の連鎖が続く
そのうち
抗争の発端はなんだったか忘れ去られ

両家の抗争だけ
何百年も続く

僕が
監督の代々木忠さんに頼まれて
愛染恭子さんの「処女膜整形」したのは20年以上昔

すでに、その当時は
処女膜の重要性は忘れられており
代々木監督は
「忘れられた匠の技を記録に残したい」と
愛染さんを連れて来た

手術の記録は
ポルノ映画「ザ・サバイバル」に挿入され
映画は大ヒット
ビデオになり、またまた大ヒット
裏ビデオになり、空前の大ヒット
東南アジアの海賊版裏ビデオになり超弩級のヒット

「処女膜整形の権威、世界のタカス」は一躍有名人に

これが
僕の不運の序曲

これから
悲惨なことになるんだ

これから話す

かっちゃんの不幸は蜜の味
楽しみに
待っとれ(^0^)/