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Dr.TAKAKOです。
空気が乾燥している今の季節は肌の乾燥も進みバリア機能が低下しやすくなります。
そこに花粉が付着することで、赤みやカサつき、かゆみやニキビなどの肌トラブルが起こりやすくなります。
今日は花粉に負けない肌作りのためのポイントをご紹介します。
花粉症の方はもちろん、そうでない方も花粉+乾燥さらにはマスク着用によりいつもより肌荒れしやすくなっています。
ぜひ参考にしてみてください。
マスクやメガネで花粉がつかないようブロックすること
物理的に花粉が肌に付着することを防ぐことができれば肌荒れも起きにくい、ということでマスクや眼鏡着用は効果的と言えます。
特に目元は、かゆみが出て掻いてしまうと瞼や目の周りの皮膚の薄い部分も赤みやひりつきが出てしまいます。
結膜炎や目元の炎症を防ぐためにはメガネなどでガードすることが大切ですし、かゆみなどの症状が出てきたら抗アレルギー薬の点眼なんかは早めに使うことをお薦めします。
また、マスクも効果的ですがマスクが当たる部分が刺激となり赤みやヒリヒリ、吹き出物ができる方もいらっしゃいます。
しっかり保湿し肌に優しいタイプのマスクをつけるようにしましょう。
洗顔後すぐに顔を洗う
顔や首に付着した花粉も一刻も早く洗い流すことが重要です。
帰宅後に着替える方は多いと思うのですが、そのタイミングでクレンジングや洗顔も済ませてしまいましょう。
可能ならばシャワーで全身洗い流してしまえば、首やデコルテなんかの花粉も一気に洗い流すことができます。
ベースメイクで肌表面はさらっとさせておく
お休みの日はノーメイクです、という方がたまにいらっしゃるのですが外出時のノーメイクは危険。
花粉や大気汚染物質が直接肌に付着するリスクが高くなります。
また紫外線の影響も直に受けてしまいますのでベースメイクや日焼け止めはマストです。
肌表面がつやっとしたメイクだと花粉が付着しやすくなってしまう可能性が高まるでのパウダーなどで肌表面はさらっとさせておくのがポイント。
保湿はしっかり
お肌が乾燥していると肌のバリア機能が低下してしまい、花粉の影響も受けやすくなってしまいます。
また乾燥するとことで角質層が固くなり毛穴が詰まりやすくなってしまうのでニキビもできやすくなってしまいます。
普段からニキビの出来やすい方はなるべくジェルタイプの保湿剤を使用するようにしましょう。
（油分の多すぎるクリームやオイル系の保湿剤は毛穴が詰まりやすくなってしまいます）
すでに実践されている方も多いと思いますが、今一度上記ポイントをチェックしてみてください。
最近では花粉時期にも使いやすい、低刺激のスキンケアも多く発売されているので上手く取り入れてみてください。
また、花粉症や花粉による皮膚炎なんかは症状の出始めにいかに対処しておくか、が重要となります。
繰り返し掻いてしまうと肌のバリア機能はどんどん低下し、症状は益々悪化してしまいます。
状態によってはスキンケアだけでは無く、適切なお薬で状態をコントロールすることも重要となりますのでお気軽にご相談にいらしてください。
花粉症のお薬も一通り揃っております
今日も明日も明後日も、
花嫁美肌で毎日を過ごせますように。
Dr.TAKAKO
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