レーザー照射後はこれに注意! | Dr.TAKAKOの“花嫁美肌”の作り方

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皮膚科・美容皮膚科医、Dr.TAKAKOのブログです。専門知識と自らのブライダルの経験をもとに、ブライダルもその後も、“花嫁美肌”で毎日を過ごせるメッセージがたくさん詰まっています。

ネット診察室へようこそ。

Dr.TAKAKOです。

 

 

 

紫外線が弱くなるこの季節、年末年始の連休やマスク着用の時間が長くなっているということもあってシミ取りレーザーをご希望の方が非常に多いです。

 

シミ取りレーザーはとても手軽にできます。

 

ですがその後のケアや紫外線対策を徹底しなければ再発の可能性もありますので、当院で治療されている方も他院でレーザーを受けた方もその後のケアまでしっかり行ってくださいね。

 

まずレーザー照射後。

 

処方された軟膏をしっかり塗り、レーザー照射部分が常に軟膏で湿っている状態にしておくことが重要です。

(保護テープがセットで処方される場合も多いのでその場合はしっかりとテープで固定しましょう)

 

照射部分はカサブタとなって剥がれ落ちますので、それまでは極力触らないようにして軟膏のみがついているように。

 

基本は朝と夜の洗顔後につけて頂ければ大丈夫ですが日中も乾いてきたなと感じたら軟膏を塗り足してください。

 

メイクはカサブタが取れるまでは行わないようにしましょう(他の部分はOKです)

 

カサブタが気になってしまう、という方も多いのですが取れるまでの約1週間は自分で剥がさないように気をつけてくださいね。

 

そしてカサブタが取れた後。

 

ここが非常に重要なポイントです!

 

カサブタが取れると、シミが取れた!と満足してしまう方も多いのですがこのカサブタが取れた後というのは肌がとってもデリケートなんですよね。

 

油断してしまうとまたシミが出てきてしまいます。

 

この季節であっても日焼け止めは数値の高いもの(SPF 50以上のもの)を選ぶようにしましょうね。

 

冬は数値の低いものを選びがちになってしまいますが、シミ取りレーザー後はぜひ意識して高い数値のものを。

 

夏と比べると紫外線量が多少減っているだけで冬もしっかりと紫外線は降り注いでいます。

 

皮膚が老化する原因のなんと8割が紫外線などによる光老化と言われています。

 

シミだけでなくたるみや乾燥なんかも引き起こしてしまいます。

 

せっかくレーザーでシミをとってもその後紫外線ケアを怠っているとあっという間にエイジングサインが出てきてしまいますよ。

 

加齢による老化現象は皆同じように訪れますが、光老化は対策・予防ができます。

 

紫外線対策がしっかりできている人といない人とではその差は歴然なんです。

 

日焼け止めを塗ることは最も簡単にできるアンチエイジングケアの1つなので、冬も気を抜かず紫外線対策を行いましょう。

 

 

 

今日も明日も明後日も、

花嫁美肌で毎日を過ごせますように。


Dr.TAKAKO



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