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Dr.TAKAKOです。
前回に引き続き、夏のシミケアについてお話しします。
シミ取りレーザーは紫外線の強い夏場よりも秋冬の方がお薦めです、とお伝えしたと思います。
では夏場のシミケアはどうしたら良いのでしょうか。
まず第一に、紫外線を徹底的に防御すること。
通勤やちょっとの時間の外出でも、確実に肌は紫外線のダメージを受けます。
日焼け止めはもちろん数値の高いものを、飲む日焼け止め、日傘やサングラスも積極的に使用して秋冬のシミ取りレーザーに備えてこれ以上シミが濃くならないように徹底させましょう。
今あるシミをレーザー以外で治療するとなった場合有効なのが、“ハイドロキノン”と呼ばれる漂泊成分です。
シミの他にも虫刺され後や日焼け後の色素沈着にも効果ありです。
ハイドロキノンを配合したクリーム、美容液、コンシーラーなどがあります。
いずれも外用剤なので、レーザーと比べるとシミが無くなったり薄くなるまでには時間がかかり根気強く続けることになりますが、日々塗り続けることで確実に効果は見られます。
そしてもう一つ有効な成分が”アスタキサンチン”です。
アスタキサンチンと言えば、その高い抗酸化力が注目されています。
肌のハリやシミ、弾力に関係する一重項酸素という活性酸素に対する抗酸化力は、「ビタミンCの６０００倍」、「コエンザイムQ１０の８００倍」とも言われています。
シミの原因であるメラニンの生成を抑制してくれるだけでなく、メラニン色素の沈着をも抑えてくれます。
この夏は、ダブルブロックでシミを防ぎましょう。
というわけで夏のシミケアはレーザ以外にも様々な方法があります。
紫外線を防御するだけでなく、体の内側・外側両方からケアすることが最善最短です。
今日も明日も明後日も、
花嫁美肌で毎日を過ごせますように。
Dr.TAKAKO
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