“花粉”で肌が荒れた時は | Dr.TAKAKOの“花嫁美肌”の作り方

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皮膚科・美容皮膚科医、Dr.TAKAKOのブログです。専門知識と自らのブライダルの経験をもとに、ブライダルもその後も、“花嫁美肌”で毎日を過ごせるメッセージがたくさん詰まっています。

ネット診察室へようこそ。
Dr.TAKAKOです。


今日はいかがされましたか。

「秋の花粉のせいなのか顔が乾燥したり、吹出物がでやすかったりいつもつけているはずの化粧水は乳液もしみてしまいます・・・。
低刺激のものに変えてはみましたが、なかなか改善せずです。
どのようなスキンケアにしたらよいのでしょう」
(30代 女性)


お答えいたします。

秋になり、空気も乾燥してきたので肌も乾燥しやすくなってきました。
おまけに花粉で余計に肌が敏感に、そして乾燥しやすくなっている方が多いように思います。

花粉症と言えば、鼻水や目のかゆみなんかが代表的な症状だと思うのですが肌にも影響するの?と診察の際によく聞かれます。

空気中に舞っているいる花粉が肌につくと、その部分にアレルギー反応が起こり乾燥したりかゆくなったり、いつも以上に肌が敏感になります。
物理的に肌に花粉がつくので、毛穴がつまりやすくなってしまいぷつぷつとニキビが出る方も多いですね。
かゆくてかいてしまい、さらに悪化するという方も。

大切なのは肌についた花粉をしっかり落とす事と、とにかく保湿をしっかりとすることです。
あなたのようにいつものお化粧水などがしみてしまう場合には、肌に優しいものを使うのも大切。


当院では、アトピー性皮膚炎の方や敏感肌の方が安心して使える固形石鹸『SYS ソープホワイト』をお薦めしています。


医療機関向けの、無香料・無添加・弱酸性の優しい石けんです。


洗顔が終わったら保湿。
肌が敏感になっている時には、おなじみ『ケイ素ローション』がぴったりです。

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低刺激にも関わらず、鎮静効果・保湿・抗酸化作用等に非常に優れています。
季節の変わり目や、日焼け後のほてった肌、美容治療後のデリケートな肌・・・様々なシーンで大活躍してくれます。


ローションで水分を補給したあとは、『セラミドジェル』で保湿。


セラミドは、角質層の細胞と細胞の間でスポンジの様に水分や油分を抱え込んでいる”細胞間脂質”と呼ばれるものです。

肌の保湿に欠かせない成分であるとともに、外部の刺激から肌を守るバリア機能も高めてくれます。

いずれの商品も刺激が低いのはもちろん、それぞれの役割をしっかりと果たしてくれるとても頼もしいアイテムです。

あまりに花粉症状がひどい場合には外用薬を塗って頂く場合もあります。
お気軽にご相談くださいね。

花粉のせいで肌の調子が良くない・・・。
そんな時は、低刺激かつしっかり肌を保湿してくれるクリニックの商品を使ってみるのが改善への最善最短です。



今日も明日も明後日も、
花嫁美肌で毎日を過ごせますように。


Dr.TAKAKO



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