カンナビノイドについて(3)
カンナビノイド欠乏症
カンナビノイドが欠乏すると内因性カンアビノイドが機能しなくなり、種々の疾患の原因になることが分かっています。
カンナビノイドが欠乏する原因は加齢やストレス、栄養障害、有害金属の蓄積などです。
カンナビノイドオイルが効果を発揮する病気や症状
カンナビノイドは内因性カンナビノイド・システムの受容体と結合することにより、私たちの感覚や考え方を調和および調整するのに役立ちます。この作用を用いて海外では癌、不眠症、さまざまな疼痛、嘔吐、関節炎、てんかん、糖尿病、虚血性心疾患、認知症、自閉症スペクトラム、うつ病、不安障害、統合失調症、炎症性腸疾患、多発性硬化症などの自己免疫疾患といった比較的ポピュラーなものから、原因不明の希少疾患まで多くの病気にカンナビノイドオイルの利用が試みられています。
最も研究が進んでいるカンアビノイドのひとつカンナビジオール(CBD)は抗痙攣作用、抗炎症作用、細胞障害の抑制と改善作用、抗不安作用、降圧作用、特定の癌における細胞死を誘導する作用などが知られています。
当院で取り扱っているCBDオイル
CBDソフトジェル
1カプセルあたり50mgのCBDを配合
10%フルスペクトラムCBDオイル
これらのCBDオイルを摂取することでカンナビノイド欠乏症を改善させます。