2022年9月 | 困ったときに立ち寄る場所

困ったときに立ち寄る場所

辛いことがあるとこのブログの存在を思い出します。
人に相談できないけど言葉にしたい、言葉にすると少しだけ気持ちが落ち着くので適当に書き連ねているだけのブログです。

昔に使っていたこのアカウントの用途を変えただけ

振られちゃった。

 

しんどいことがあったとき、気持ちを言葉にすると少し楽になるから、その度にこのブログの存在を思い出してここに帰ってくる。

前回は今年の3月、休学期間が間もなく終わって大学に復帰するってタイミングだったなあ。彼女のことについても悩んでた気がする。

 

心が病んで1年間休学した去年。

限界が来て心が完全に折れるまで誰にも相談できなかった。

彼女にも相談できなかった。

そんな自分の心の弱さ、周りの人は理解してくれると思っていた。周りの人に求めてばかりいた。それがだめだった。

適応障害と診断されていることをずっと言い訳にしていた。病気なら仕方ないと許してもらえると思っていた節があった。もっと自分から自分を変えていこうと努力しないといけなかった。

自分のこういうい人としての心の弱さが、彼女に受け入れられなかった。

 

精神的に苦しんで実家に帰ったこと、休学を決めたこと、全部彼女には事後報告になってしまっていたのも本当によくない。

事前に話しておけば、彼女を傷つけることもなかっただろうし、お互いに支え合える関係が築けていたかもしれない。ただどうしても、自分の悩み弱みを人に話すことに抵抗があってできなかった。これまでの人生も、いつも自分を本当の自分より良く見せようと見栄を張ってきて、自分の首を絞めてきた。今更後悔してもどうにもなりませんが。

振られて1日経って思うのは、自分は精神的に辛かったのは事実だけど、それ以上に、すべて事後報告になってしまってそのことで傷つけてしまい、彼女を心配させているのに何も変わろうとしない自分と一緒にいる彼女はもっと辛かっただろうな…。昨日、最後に話したときにこのことについてもっと謝るべきだったけど、昨日の段階でこのことには気付けなかった…。辛い思いをさせてしまって本当にごめんなさい。

 

自分にとって彼女の存在がかなり心の支えになっていたところがある。

悩みを相談することはできなかったけど、そばにいてくれるだけで元気をもらえるし、4月から大学復帰できたのも彼女の存在が大きい。

去年は教員採用試験を受けること自体ができない精神状態だったけど、今年は何とか受けることができた。教採に対する不安はいっぱいあって、直前まで受けれるかどうかギリギリの状態だったけど、LINEで「教採頑張って!」と言ってくれたことにかなり背中を押されて受けることができた。さらに、将来彼女と一緒になりたいという想いもあってこれまで頑張ってきた。だけど、彼女は、彼女のためじゃなくて自分のためにもっと頑張ってほしいといった旨のことを話してくれた。その言葉に考えさせられた。今教採とか大学のことに向き合えているのは彼女の存在がモチベーションになっていたから。自分のためでもあるけど、彼女のために頑張っているという想いも強かった。そうではなくて、自分から彼女の存在がなくなったときに、自分の中に生きる目標とか大切にしていきたいものがなにもなかった。彼女は自分のこういうところも気になっていて、これも別れる原因の1つになった。

別れる直前、自分にとってなにか生きる目標とか大切にしたいものを見つけて、人として成長出来たらまたご飯にでも行こうということになった。

別れた直後の今時点では、残りの大学生活の間になにか自分が目標にしていきたいこととか大切にしていきたいことを見つけて、将来に向かって突き進んでいる姿になって再会して、やっぱりお互いがお互いじゃないといけないと思えるような状態で復縁できたらいいなと考えている。

時間が経てば、やっぱり新しい出会いに期待したほうがいいんじゃないかと思う可能性もあるかもしれないけど、それは実際に時間がたってみないと分からない。

 

3年半付き合って、この間にいろんな経験をして、楽しい思い出もいっぱい作って、めちゃくちゃ好きで自分の心の支えであった人とお別れしてしまったのは本当に悲しいけど、ポジティブに捉えれば自分のこと、彼女のこと、将来のことを考える良い機会になったと思う。

悲しい気持ちが強い今悲しみに浸って、時間が経って前を向けるようになったらまた動き出そう。